年別アーカイブ：2018年

さばの塩焼きは、なかなかキレイな見た目でした。コープの宅配弁当は魚の骨は全てとってあります。舞菜シリーズは特に骨が残っていたことは一度もないです。
骨を取る作業をすれば、魚の見た目は多少は崩れるものですが、今回のさばの塩焼きはとてもきれいに調理されていました。

今回の舞菜弁当は、月曜日なのに炊き込みご飯が出ました。舞菜シリーズでは異例なことです。何年も舞菜シリーズを食べ続けている僕ですが、火曜日以外に味付けご飯が登場した記憶はありません。ま、まあ、何年も食べ続けていたのは主に舞菜御膳で、舞菜弁当はここ１年くらい食べていただけなのですが。。

メインの牛肉の味噌煮込みは、牛肉の量がかなり多めになっていました。写真のねぎの下の方にも牛肉が入ってました。脂分の少ないヘルシーな牛肉のようでした。お味は濃くもなく薄くもなく、ちょうど良かったです。人参や大根の食感も悪くなかったです。冷凍食品にしては、かなりレベルの高いおかずだと思います。

八宝菜の話は置いといて、コロッケですよ、コロッケ。
僕がこのブログでさんざん「クリームコロッケみたいな普通のコロッケ」と言っていたやつが久しぶりにやっと出ました。
そして、そうとは知らず、そもそもコロッケなのかどうかも知らず、切った写真を撮りました。

食宅便の鶏肉の柚子胡椒焼きといかのチリソースを食べてみました。今回の食宅便は、お野菜多めの見た目でした。「柚子胡椒焼き」ということで、多少の辛さはありました。鶏肉の柚子胡椒焼きの下にはたっぷりのキャベツはしかれていました。いかのチリソースはゴロっと切ってあるいかとナスに、辛いチリソースとねぎがかけられていました。

(今週のおすすめ)牛肉と野菜のおろし煮は、あっさりしている牛肉のおかずでした。本来脂っぽくなってしまう牛肉料理を、コープデリさんの工夫であっさりと仕上げている感じがいいです。
お野菜の食感が良かったですし、牛肉の味もしっかりしていたので、あっさりしている割には満足度の高いおかずでした。

舞菜シリーズでは、辛いおかずはほとんど出ません。
舞菜シリーズのマーボー豆腐は、辛くできない分、塩味はしっかりつけるのかもしれません。
油分は多いように見えますが、あまりこってりしているようには感じませんでした。
食べ終わった容器も「べたっ」という感じはないので、さらさらしている油？を使っているのでしょうか。

今回の舞菜弁当の五目ご飯も、相変わらず、ギリギリのやさしいお味でした。薄味だけれども薄すぎない、ギリギリの味付けです。五目ご飯だけでいただいても、ギリギリ物足りなくないですし、他のおかずと一緒に食べてもちょうど良い感じです。

アジにはそれなりに脂がのっていました。
ですが、そうであっても、やはりあっさりなお料理には変わりませんね。
そして、付け合わせのお葉とごぼうがたっぷり入っていて、一緒にいただくとさらにあっさりなおかずになりました。

すり身天煮は舞菜シリーズで何度も登場していますが、毎回美味しいです。多分、弁当に入れる直前に作っているだけで、すり身類は美味しく感じるのでしょう。市販のすり身は、ある程度長持ちさせるための処置がしてあって、それがないだけで美味しいすり身になるのではないでしょうか。

カレイの香味ソースはバカでかかったです。
いいですね。コープの宅配弁当らしくない巨大さです。
あっさりしたカレイの白身が油で揚げられて、ちょうど良い加減になっていました。
香味ソースは玉葱がメインのようです。

(今週のおすすめ)豚肉と夏野菜のカレー炒めは、多分(新登場)でもあります。なにやら、良い感じでした。
カレー味ですが薄味です。薄味ですが、物足りなくはないです。舞菜シリーズでは、(今週のおすすめ)や(新登場)のような「ここぞ」という時のおかずは味付けを濃くしてくるのがお約束なのですが、今回は違いました。薄味でも、野菜の食感やカレーの風味で物足りなさを感じさせないように調理してあるのは、とても好感が持てました。

鶏すきをもぐもぐ食べてみると、こちらはかなり美味しかったです。
椎茸が美味しかったですし、椎茸の味が全体に広がっていました。
鶏肉もそこそこ柔らかく、椎茸のよい味がついていました。
白菜と焼き豆腐も美味しかったです。

やよい軒で「冷汁ととり南蛮の定食」と「ねばとろごはんと焼き魚の定食」をいただいてみました。そこそこヘルシーな定食でした。ただ、やよい軒はご飯と漬物がおかわり自由なこともあり、全体的にはヘルシーなメニューよりもガッツリなメニューの方が多かったです。「ねばとろごはんと焼き魚の定食」や「サバの塩焼き定食」「しまほっけ定食」で十六穀米変更にすればヘルシー注文になりそうでした。

わかめご飯は相変わらずほどよい塩加減です。まぜご飯や炊き込みご飯は、どうしても塩分が増えてしまう料理です。
ですが、舞菜弁当のまぜご飯や炊き込みは、市販のものより薄味に作ってくれているので、弁当全体でも塩分が3gを超えることはめったにありません。安心していただける味付けご飯です。

冷凍のご飯で簡単に食べられるものとしては、相当に美味しい方だと思います。
レンジで温めて食べる冷凍ではないパックご飯とは、また違った感じに仕上がっているごはんです。
さば塩焼きもまずまずでした。この冷凍弁当セットのおかずは、さばの塩焼き以外の野菜部分の品目が多いですね。。れんこんにごぼう、えんどうに人参と椎茸です。れんこんや椎茸などは、冷凍食品だと感じさせない食感でした。

僕にとっては、ほうぼうという名前は聞いたことはありましたが、じゃあどういう魚なのか聞かれてても答えられないくらいの魚でした。カサゴと似たような魚なら、高級魚なんじゃないかな？
舞菜シリーズに出してしまえるくらい、コープデリさんは大量に確保できたのが、凄いんじゃないでしょうか。また登場するか楽しみです。

今回の(人気メニュー)は味噌ヒレカツでした。確かに味噌ヒレカツは人気メニューなんでしょう。そうでしょう。うんうん。
ヒレカツは油が残らないさっぱりした揚げ方ですし、味噌カツの味噌は甘さが抑えられた比較的ライトなお味のものです。
この味噌ヒレカツならば、多くの人が美味しくいただける味付けになっていると言えます。
これぞコープデリの舞菜シリーズのおかずという感じです。

牛肉のXO醤炒めは、見た目も結構いいですし、お味や食感も普通の焼肉に近かったです。全体的に減塩でヘルシーに仕上がっている食卓便ですが、この牛肉のXO醤炒めはしっかり味付けがされていました。XO醤の味ですね。多分・・付け合わせのチンゲン菜には塩味がほとんどついていなかったので、一緒に食べるとちょうど良い味の濃さになりました。

「アップルトマトソース」は、リンゴの味とトマトの味がわずかずつして、酸味と甘みが程よい絶妙なソースでした。上からソースがかかっていましたが、鶏肉を焼く時にも、「アップルトマト」の味で焼いていると思います。アスパラとじゃが芋が付け合わせなのですが、同じくらいの大きさに聞いて混ぜてある感じになっていたので、知らぬ間に一緒に食べているという感じになりました。