まごころ弁当・まごころ小町「サバのおろし煮」
メニュー
・サバのおろし煮
・小松菜と油揚げの煮びたし
・こんにゃくとニンニクの芽の炒め物
・白飯
栄養成分詳細やアレルギーなどは分かりません。
値段 430円(税込) 配達無料
久しぶりに「まごころ弁当」で激安のお弁当「まごころ小町」を注文してみました。
ここ最近の物価上昇の中で、まごころ弁当も値上げをしているのかな~と気になった次第。
まごころ弁当は店舗ごとの詳細なホームページはないので、実際に問い合わせてみないと値段が分からないんです。
フランチャイズ方式のチェーン店なので、各店舗で値段が違いますし。
結果から言うと、僕が注文した「まごころ弁当・練馬杉並店」では、激安の「まごころ小町」が430円(税込)、「普通食(ご飯付き)」が600円でした。
う~ん、これはお安い。
以前は確か415円とかだったので、ほんの少し値上げしていますが、それでも激安なのは間違いなですね。
ただ、ちょっと気になって関東近辺の他の店舗での値段を調べてみたところ、まごころ小町で500円というお店もありました。
逆に410円の店舗も結構あったので、平均すれば400円台の前半くらいなのかな?
おそらく都市部だと高めでしょうし、郊外なら390円の店舗も確認しています。
また、「小町大」という大きいんだか小さいんだか分からないお弁当のラインナップがある店舗も少なくない模様。
値段、大きさともに、小町<小町大<普通食、となるようです。
それと「まごころ小町」と呼ぶ店舗もあれば「小町」だけの店舗もあるようです。(これは昔からのことですが・・・謎ですね。チェーン内の大人の事情じゃないかな?)
自由度の高いフランチャイズチェーンは、お店によって色々です。
さて、レビューをしていましょう。
ちなみに、今回は「まごころ小町」と「普通食」を両方注文して、母と半分それぞれずつ食べてみました。
まごころ弁当は高齢者向けなので、母の感想も一応聞いておきましょう!
まず、主菜のサバのおろし煮は、小さ目ですがやわらかくて美味しかったです。
骨は完全に取り除かれています。
もう少し大きいと嬉しいかも。
「普通食」にも、ほぼ大きさの同じサバが入っていました。
メニュー名を知らずに食べた母が「このサバはまろやかで美味しい」と言っていて、「おろし煮」だと教えると納得していました。
たしかに、大根の味が甘くなっていて「まろやか」という表現がぴったり。
以前は面白いお弁当の感想をもらえなかった母ですが、しつこく感想を求めていたら、少しずつ自分なりの感想を聞かせてくれるようになりました。
あんまりしつこく聞くと、食べること自体つまらなくなりそうですが、適度なら「どんな味か」に興味をもてて、満足のできる食事になるんじゃないかと思ってます。
小松菜と油揚げの煮びたしは、意外と硬めの食感でした。
母は特に何も言っていませんでしたが、これは少し食べにくと感じる高齢の方もいそうな食感ですね。
シャキシャキしてましたから。繊維を感じられました。
こんにゃくとニンニクの芽の炒め物は、かなり美味しく感じました。
ごまの香りがニンニクの芽と合わさって、ご飯が欲しくなるおかずです。母もニンニクの芽の味が気に入っていました。
こんにゃくも普通とは少し違う特殊な硬さというかやわらかさでした。何か特別な処理をしてあるのかな?
白飯は謎の大盛り。
おそらく、値上げした分のサービスなんでしょうね。
お弁当箱はこんな感じ
返却が必要な容器です。コープの宅配弁当ライクなやつ。
常温で配達されるので、1~2分温めるとおいしくなります。
メニューの書いた紙がついています。
ここに、大まかで良いので栄養成分など書いてもらえると嬉しいのですが。
高齢者向け宅配弁当チェーンのお約束ですね。普通食以外の栄養成分や原材料表示、アレルギーなどが分からないんです。
デリバリーあつかいなので、ワタミの宅食やコープの宅配弁当とは違って表記がないんですよ。
とりあえず、430円(税込)でこれなら、かなりコスパ高いと思います!