コープデリの夕食宅配・舞菜おかず20180131
この弁当のメニューは
アジのさんが焼き、カレー肉じゃが、小車麩の煮物、ピーマンと竹輪の甘辛炒め、切干大根サラダ、しそ昆布
です。
熱量314kcal たんぱく質16.4g 脂質12.4g 炭水化物34.5g 食塩相当量3.2g
になります。
アジのさんが焼きは以前のも舞菜シリーズで出てます。
その時は「ご当地千葉のアジのさんが焼き」となっていて、あの頃舞菜シリーズでは「ご当地」シリーズをやってました。
アジのさんが焼きとは、房総半島や伊豆半島のご当地料理です。アジを叩きにして、味噌を混ぜて焼いたものです。アジの「なめろう」と共に有名です。
ご当地シリーズは是非またやってもらいたいですね。
アジのさんが焼きは、あの時に出たものとは色々変わっているように感じました。
前回出た時はほわっとした食感になってましたが、今回はそれよりは硬めでした。さつま揚げくらいの硬さでしょうか。
それと上にかけられているあんも、味噌の味が強くなってました。少しみその粒が見えるくらいです。
さらに、その上にのっている細切りの生姜も、かなり辛い味になってました。以前の時はそこまで辛くなかったです。
おそらく細く切った後に茹でている生姜だと思うので、辛さを残すように茹で時間を縮めたのでしょう。
柔らかさを抑えて味を濃く辛くしたのは、コープデリさんお得意の「万人受けする味」から遠ざかっているように思えます。
最近はこういう感想をもつおかずが増えてきたように感じます。
やはり舞菜シリーズの方向性は少しずつ変わってきているのかもしれません。
ま、まあ、もしかすると房総や伊豆出身の方から「こんなのはさんが焼き違う!」という苦情が出て変えただけなのかもしれませんが・・・
カレー肉じゃがは美味しかったのですが、豚肉とじゃが芋は別々に調理されていたようでした。豚肉と分けて入っていて、豚肉にはカレー味がついていません。
な、なぜでしょうか。まあ、それで美味しかったので良いのですが。
じゃが芋がほどよくホクホクになっていて、ちょうど良い硬さと味のしみ具合でした。
別々に調理されたようでしたが、ほのかなカレー味のじゃが芋と豚肉を一緒に食べると、とてもよく合っていました。
別々に調理して、一緒に食べると美味しくなるように計算されたレシピなのかもしれません。
小車麩の煮物はとても薄味になってました。
「小車麩」とは車輪の形のお麩ですね。お麩の中でもメジャーな形です。
「小車」の真ん中にお葉がのせられてました。明らかにしっかりと真ん中に盛り付けられてました。
こ、この盛り付け方はどうかと思うな~・・
ピーマンと竹輪の甘辛炒めは、メニュー名とは異なり甘くも辛くもなかったですが、なかなか良いお味でした。
多分、舞菜シリーズの味付けとしては甘辛くなっているのでしょう。みりんや醤油などをいつものおかずよりは多く使っているのかな。
切干大根サラダはマヨネーズ味でした。
少し前にうの花にマヨネーズが入っていて驚きましたが、最近ではそういうレシピが多いようです。
切干大根もマヨネーズを入れるレシピが多くなっているのでしょうか?
アラフォーの人間からみると、和食のおかずにマヨネーズを入れるのは少し驚きますが、いずれも美味しいので問題なしですね。