どうも!
こせたんです。
久しぶりに東都生協の夕食宅配を注文しました。。
東都生協の夕食宅配は、東京都ではコープデリの舞菜シリーズと競合するコープ(生協)の宅配弁当です。
なかなか美味しいので、当ブログでも積極的に紹介して行こうと思っていたのですが、コープデリに比べると宅配可能エリアが狭いので、読んで下さる人に申し訳ない感じもします。
東京ローカルの宅配弁当なので、ちょいちょいレベルで食べて、ちょいちょい写真をアップして行こうと思います。
東都生協の夕食宅配はコープデリと同じく、週に3日から注文可能になってます。
また「お弁当コース」「おかずコース」「国産応援コース」と3種類のコースがあります。
今週はその3コースを1日ずつ注文してみました。
東都生協の夕食宅配・お弁当コース20181015
この弁当のメニューは
ホッケの塩麴漬け焼き、白菜と豚肉のキムチ炒め、煮物(五目しんじょ・大根・小松菜)、キャベツとパプリカのサラダ、佃煮(子持ち木耳生姜味)、栗ごはん(産直金芽米使用)
です。
エネルギー509kcal たんぱく質32.2g 脂質9.9g 炭水化物82.6g 塩分2.6g
になります。
再開初日から、随分と豪華な内容ですね。。
さらに、たんぱく質が32.2gも入っていて、塩分はわずか2.6gとなっています。
この日の「お弁当コース」には(栄養士おすすめ)のマークが付いていました。
以前に注文していた時には、この(栄養士おすすめ)のマークが付いている日のメニューは豪華になる傾向がありました。
まだ残っているんですね、この法則。
多分、この日以外の「お弁当コース」は、ここまで豪華じゃないんじゃないかな。
この「お弁当コース」の1食当たりのお値段は、581円(税込)です。
ちなみに、同じような構成になっているコープデリの舞菜シリーズの「舞菜弁当」は577円(税込)と、お値段もほぼ同じです。
なので、少なくとも(栄養士おすすめ)の日のお弁当コースは、値段に対してかなりコスパの良いお弁当だと言えそうです。
ホッケの塩麴漬け焼きは、「塩麴漬け」という割には薄味でした。
なかなか大きかったです。
かなり柔らかくなっていました。
付け合わせの青唐辛子?は、まったく辛くなかったです。下にごぼうがたくさん入っていました。
煮物(五目しんじょ・大根・小松菜)は、容器からあふれてました。。
薄味ですが、最低限のお味はついています。
栗ごはんは、栗の味がお出汁のような感じになっている、栗ごはんの良いところが出ていました。
佃煮(子持ち木耳生姜味)は、たっぷり木耳が使われていました。
たしか、木耳(きくらげ)は東都生協の得意食材だったと記憶してます。
良質に見える木耳が、東都生協の夕食宅配にはふんだんに使われます。
東都生協の夕食宅配・国産応援ご膳20181016
この弁当のメニューは
牛肉と玉ねぎのスタミナ炒め(国産牛バラ肉使用)、赤魚(メヌケ)の和風ゆずおろし、白菜とオクラのおかか和え、チリコンカン、煮物(たこ八・ほうれん草)
です。
エネルギー448kcal たんぱく質22.9g 脂質24.1g 炭水化物31.8g 塩分2.7g
になります。
東都生協の「国産応援ご膳」は、「少し豪華なコープの宅配弁当」というコンセプトのお弁当です。
お値段は758円(税込)なので、コープデリだと舞菜御膳(745円税込)と同じくらいです。
さらに、この日の国産応援ご膳は、先ほどのお弁当コースと同様に(栄養士おすすめ)のマークが付いていました。
元々豪華な構成の国産応援ご膳が、(栄養士おすすめ)の力を借りて、さらに豪華になっているはずです!
牛肉と玉ねぎのスタミナ炒め(国産牛バラ肉使用)は、ボリューム感がありました。
お肉はやわらかかったです。
付け合わせのキャベツは、ほぼ茹でてあるだけでした。
細かいことですが、こういったところがコープデリの舞菜シリーズとの違いです。
僕としては、わずかにでも味がついている方が食べやすく感じます。
赤魚(メヌケ)の和風ゆずおろしは、こんな感じでした。
この魚も、しっかりと柔らかくなっていました。
あっさりしている魚でしたが、ゆずおろしがたっぷりかかっていたので、物足りない感じにはなりません。
おろしがけやおろしソースは、薄味でも良い味になりますね。。
チリコンカンは、アメリカではメジャーな料理らしいです。
ど、どこかで食べたことのあるような料理ですね。。
「たこ八」はたこが入っている練り物ですね。大きなたこは入っていませんでした。
う~ん、凄い豪華という感じではなかったです。
国産応援ご膳は「国産の良い食材を使っている」というコンセプトなのかな。。
って、以前に注文した時にも悩んでいたような記憶が。。
東都生協の夕食宅配・おかずコース20181018
この弁当のメニューは
赤魚の粕漬け焼き、オムレツのブランソース、肉団子の甘辛煮、じゃが芋のチーズマヨソース、人参サラダ
です。
エネルギー398kcal たんぱく質17.1g 脂質24.9g 炭水化物21.9g 塩分2.5g
になります。
赤魚が国産応援ご膳と被ってしまいました。。
まあ、コープの宅配弁当の場合「被った」ことは、そこまで嫌なことではないんです。
コープ側も自信がある素材のおかずを何度も出しているわけです。
つまり、東都生協の赤魚は美味しいのです!・・・
まあ、次の日のおかずコースの回鍋肉も食べたかったことは否定しませんが・・・
話は変わりますが、この赤魚の粕漬け焼きは、付け合わせがたっぷりついていますね。
細切りの昆布、こんにゃく、そして、さつま揚げの薄切りのようなものまでついてます。
赤魚以外にもう一品ついている感じです。
僕の記憶が確かなら、東都生協の夕食宅配はこういったサービス的な付け合わせが頻繁に出ていたと思います。
これは良いサービス。
オムレツのブランソースは、甘くないタイプのオムレツでした。
玉子料理も、コープデリやワタミの宅食と、この東都生協とで少しずつ違っていて面白いです。
東都生協が一番甘くなくて、僕の好みです。
肉団子の甘辛煮は、かなり濃い味付けになってました。まさに「甘辛煮」です。
東都生協は、味の濃さの強弱がとても大きいのが特徴です。
こういう味付けは好き好きですよね。
やはり、宅配弁当は似たように見えても、各社(各コープ)味付けの方向性はそれぞれ違うので、いろいろ試してみるのが面白いです。