コープデリ・舞菜弁当20171017
この弁当のメニューは
きのこご飯、さんまの生姜煮(今週のおすすめ)、もやしとツナの炒め物、切干大根のトマト煮、うの花サラダ、しば漬け
です。
熱量419kcal たんぱく質13.2g 脂質12.2g 炭水化物63.5g 食塩相当量2.6g
になります。
きのこご飯は、食べた後でメニューを見て、きのこご飯だったことを知りました。食べている最中はきのこご飯だと気づかなかった・・・
まあ、これはアレです。舞菜シリーズの特徴の「誰でも食べられる味にする」やつです。きのこは嫌いな人もいる食材なので、きのこの風味を控えめにしているのです。
さんまの生姜煮は、骨まで柔らかく煮てしまうタイプでした。
圧力釜で調理したのでしょうか。骨が見えましたが、完全に柔らかくなっていました。
付け合わせのごぼうとワカメと一緒に食べたら美味しかったです。
それと、トマト味の料理は切干大根だったのですか。これはコープデリらしからぬメニューですね。
切干大根のトマト煮というメニュー名を聞いただけで、「ん?」ってなってしまう人もいるかもしれないメニューです。
味はとても普通でしたが。
僕は変わったメニューが出たら喜ぶタイプですが、変わったメニューを嫌がる人も一定数いるはずです。
そういうところでは冒険しないのがコープデリなのですが、最近は少しずつ変わってきているのでしょうか。
コープデリ・舞菜御膳20171017
この弁当のメニューは
牛焼肉、さばの塩焼き、しんじょうと野菜の煮物、なすとひき肉の煮物、ほうれん草とエリンギの炒め物、切干大根のサラダ、しば漬け
です。
熱量544kcal たんぱく質17.6g 脂質39.1g 炭水化物28.9g 食塩相当量3.0g
になります。
エネルギーが高くなっている原因は、脂質が多いからです。脂質が39.1gというのは舞菜御膳では異例です。
これはどう見ても牛焼肉の脂肪分です。
つまり、こういうことでしょう。舞菜シリーズは、脂っこいメニューやこってりしたメニューは、調理法を工夫してカロリーを抑えている。
でも、牛肉自体の脂を抜く?ようなことは無理なので、焼肉という肉を焼くだけのメニューでは、カロリーを低くする工夫のしようがなかった、ということです。
要するに、牛肉や豚肉がそのまま出てくるメニューは、どうしてもカロリーが高くなってしまうようです。
牛焼肉以外は、あっさりしているメニューに見える、今日の舞菜御膳です。
まあ、牛焼肉の付け合わせは、メニューに書いてありませんが、おそらくビーフンです。
これもある程度エネルギーがあると思います。タンパク質の割合が多いエネルギーだとは思いますが。
しば漬けが酸っぱかった今日の舞菜御膳と舞菜弁当
今日の両弁当に入っていたしば漬けは、舞菜シリーズの漬物にしては酸っぱかったです。
一般的にコープの宅配弁当の漬物は、塩分を抑えたいがゆえに、あまり味を強くしません。
塩分を控えて酸味を強くすれば、それで解決するように感じますが、実はそれでは意外に解決しないはずです。
漬物は酸味を強くすると、同時に塩分もある程度は強くしないと、味のバランスがあまりよくなりません。
また、ただ酸っぱいだけの漬物は、ご飯に合わないのです。漬物をご飯のおかずにする場合は、その漬物にはある程度の塩分が必要です。
なので、コープの宅配弁当の漬物は、基本的に薄味でちょこっと添えてあるだけです。
ですが、今日の舞菜弁当には、酸っぱいしば漬けがたっぷり入っていました。
今日の舞菜弁当のご飯は、味のついた炊き込みご飯だったから、酸味を利かせた漬物を多めにつけるのもアリだったのかもしれません。