コープデリの夕食宅配・舞菜御膳20180322
この弁当のメニューは
(今週のおすすめ)鶏肉のマーマレード風、すり身天煮、あさりと春雨の炒め物、ナスの揚げびたし、ほうれん草とツナの和え物、きのこと玉葱の和え物、野菜のピクルス、さつまいもの甘煮
です。
熱量462kcal たんぱく質26.1g 脂質26.7g 炭水化物29.2g 食塩相当量4.3g
になります。
鶏肉をマーマレードを使って煮たり焼いたりする料理は意外とメジャーなレシピのようです。
僕も過去に何度かは食べたことがありましたが、変わり種料理の部類だと思ってました。
ですが、検索したところ、とても多くのレシピがヒットしました。なので、少し驚きました。
僕の世代の人間ならば、マーマレードというとジャムというイメージしかないと思います。
なので、マーマレードを甘くない料理の材料にすることに抵抗がある人も少なくないんじゃないかと思います。
ですが、若い人達には、そういう先入観はないのでしょう。
それと、海外では昔からメジャーな調理法なのかな?
いずれにせよ、マーマレードを使った鶏肉料理は、今では特別にめずらしいものではないようです。
今回舞菜御膳に(今週のおすすめ)として登場した、鶏肉のマーマレード風ですが、かなり強めにマーマレードが付けられていました。
もやしなどがしかれていて、見た目は野暮ったいですが(失礼)、お味は爽やかでした。
僕はこういう変わり種料理(じゃないのかな?)は大好物です。普段食べないものほど、食べた時の満足感が高いです。
ですが、多分こういう料理は、好みの別れる料理なんじゃないかな~と不安になってしまいますね。
本当に、最近のコープデリさんはメニューで攻めているような気がします。
色々積極的に試しているような。
このブログを始めた当時は「コープデリの舞菜シリーズは万人受けする味!」と言い切れたんですが、最近はそうとも言えないような気がしてきました。
もしかすると、僕の感覚が相当に古いだけかもしれませんが。。
と、とにかく、(今週のおすすめ)鶏肉のマーマレード風味のお味は、マーマレード味がとても強くて爽やかで、美味しかったですが、口に合わない人がいないか心配になりました。
すり身天煮は安定のお料理ですね。コープデリの練り物は美味しいです。
「すり身天」とは、魚のすり身を揚げた料理です。「すり身の天ぷら」という意味ではないですね。
今回のすり身天は、中に小さく刻んだねぎ、人参、そして山芋らしきものが入っていました。
シャキシャキした小さい粒が入っていたので、山芋か、もしくはコープデリさんならばくわいかもしれないです。
こちらはコープデリさんらしい、万人に間違いなく受ける料理でした。
あさりと春雨の炒め物は、たくさんあさりが入ってました。
た、たくさん過ぎかも・・・
偏っちゃたかな?ほ、他の人のあさりが少なくなってないか心配です。
その他のおかずでは、野菜のピクルスが美味しかったです。
舞菜御膳の右中段はカップに入っているサラダゾーンなのですが、ここはマヨ系のサラダが出ることが多いです。
マヨ味でない場合は、酸味の利いたサラダが出ることが多いですね。
「ピクルス」も意外と多いかもしれません。
ピクルスの場合だと、サラダというかおしんこに近くなりますね。
その左の本来のおしんこゾーンが、今回はデザート的なさつまいもの甘煮でした。
バランスとってますね、コープデリさん。