このページは、ワタミの宅食の「まごころ御膳」を、コープデリの「舞菜弁当」と比較しています。
「まごころ御膳」についてのまとめは、次のページになります。
まごころ御膳を注文した感想と写真のまとめ-値段や味・支払い方法やシステムなど
まごころ御膳と舞菜弁当が同じグレード(コンセプト)の宅配弁当です
このブログでは、しつこいくらい何度も言わせてもらっていることですが、まごころ御膳と舞菜弁当が、ワタミとコープデリでのほぼ同じ値段と内容のご飯付き弁当です。
今日はワタミのまごころ御膳を食べながら、コープデリの舞菜弁当のことを思い出していました。
僕はコープデリの宅配弁当を2年以上食べ続けているのですが、そのほとんどは舞菜御膳です。
舞菜弁当は数回しか食べていません。
コープデリの宅配弁当では現在、おかずのみの「舞菜おかず」とご飯付きの「舞菜弁当」の品がほとんど被っています。
舞菜おかずのおかずを一品減らして、そこにご飯やワカメご飯を入れたものが舞菜弁当になっています。
なので、僕は舞菜おかずを頼んだ時は、同じ日に舞菜弁当を頼むのは止めました。
今はコープデリを一時休止して、ワタミの宅食を頼んでいます。そして、舞菜弁当と同じ構成のまごころ御膳を食べていて、ご飯付きの宅配弁当もやはりいいなと思い、舞菜弁当を思い出してしまった次第です。
僕は、宅配弁当の中でご飯付きの構成のものは、今まで「簡単でいい」とだけしか評価しませんでした。
でも、ご飯付きの弁当って、なんか安心しますね。
弁当の枠の中にご飯が入っていると、それだけで、日本人には受ける印象が変わってくるのかもしれません。
白米は自分で簡単に炊くこともできますし、レンジで温めるご飯も意外と美味しいです。
なので、宅配弁当には白米が入っているより、栄養のあるおかずが一品でも多い方がいいと、今までは思っていました。
ですが、そういう理屈以外にも、弁当にご飯が入っていることの意味はあるのかもしれないと思った今日この頃です。
ワタミの宅食・まごころ御膳20170830
この弁当のメニューは
牛肉とごぼうの煮物、白飯、玉子ときくらげの中華風、なすの酢じょうゆ浸し、三色煮豆
でした。
玉子ときくらげを同じ囲いの中でも分けて入れることによって、おかずが一品増えたように見えます。
同じように、牛肉とごぼうの煮物のところにも、付け合わせ的にお葉が分けて入っていて、やはり2品入っているように見えます。
視覚的にこれによって、とても豪華な弁当に見えます。
こういう細かい演出が、コープデリにはなくてワタミの宅食にはあることです。
まあ、コープは一応民間企業とは違うので、こういう見た目を底上げしようということはあまりしないのでしょう。
単に、そういった技術がないだけなのかもしれませんが・・・
まあ、いずれにせよ、どちらも良し悪しですね。
ワタミの宅食・まごころ万菜20170830
この弁当のメニューは
豚肉ときのこのポン酢がけ(ポン酢小袋付)、オムレツビーフシチューソース、花はんぺんと結び昆布の煮物、さつま芋の甘煮、春雨といんげんの炒め物、ツナときゅうりの酢の物、なすのピリ辛和え
です。
なすのピリ辛和えが、コープデリでは出ないレベルの辛さでした。やはり、コープデリよりも味付けが強いものがありますね。
おそらく、辛い物が苦手な人なら、食べられない人もいるかもしれないくらいです。
豚のポン酢かけというのは、野菜と豚肉には下味がついてました。そこにポン酢のソースのようなものを自分でかけるようになっていました。
面白い食べさせ方だと思います。
こういう小洒落たことも、コープデリにはないことです。
一見コープデリとワタミはとても似ていますが、細かく見て行くと、やはり違いは多いようですね。
僕は、どちらの特徴も、マイナスなことではないと思います。好み次第でどちらの宅配弁当が好きかどうかが決まるのではないでしょうか。
ワタミの宅食全体のまとめページはこちらになります。ぜひ参考にしてみて下さい!
【弁当写真多数】ワタミの宅食の口コミ&評判と注文した感想-味や値段は?