まごころケア食・塩分制限食「サバの照焼き弁当」
メニュー
・サバの照焼き
・はんぺんと野菜の田舎煮
・ピリ辛こんにゃく
・ブロッコリーとベーコンソテー
・もやしとザーサイ炒め
栄養成分
エネルギー257kcal たんぱく質11.4g 脂質15.7g 炭水化物17.7g(糖質13.5g 食物繊維4.2g) 塩分1.8g カリウム385.2mg リン147.4mg
アレルギー えび、小麦、卵、乳成分、ごま、さば、大豆、鶏肉、豚肉、りんご
値段は買い方による。1食462円~594円(税込)。送料無料。
まごころケア食の塩分制限食7食セットを買って、今回が最後の1食になりました。
7食目にして、ついに1.8gという塩分最小記録が出ました。。
これ以外の塩分制限食7食セットのほとんどは、規定ギリギリの塩分2.0gのメニューという結果。
これは多分、偶然じゃないんじゃないかなぁ。
結論としては、まごころケア食の塩分制限食はどのメニューも規定ぎりぎりの2.0gの塩分を使っていて、うす味に感じることはほとんどない、という感じです。
主食をどうするかにもよりますが、うす味が苦手な人でも、問題なく食べられる味の濃さだと感じました。
というか・・・
まごころケア食は他のコースもほとんど塩分2.0gくらいですよ・・・
少なくとも「健康バランス」や「糖質制限食」は、ほぼどのメニューも塩分が2.0g以下。
カロリー調整食やたんぱく調整食は注文したことがないですが、ベーシックコースの「健康バランス」より塩分が大幅に多いとは思えません。
たんぱく調整食は同じか、むしろより塩分が低くなっている可能性の方が大きいはず。
なので、塩分に関しては「まごころケア食」は塩分に関しては何も心配せず、どのコースでも好きに注文してよい、というのが僕の感想です。
さて、その塩分的にあまり意味がなかった塩分調整食の最後の1食をレビューしていきましょう。
まず、メインのサバの照焼きは、見た目通りの甘辛さでした。
塩分調整食の主菜が、醤油とみりんががっつりきいたサバの照り焼きだという。
一緒に入っているのは、メニューでは一応一品扱いになっていたもやしとザーサイ炒めです。
甘辛い上に大きなサバでした。こ、これで塩分が調整されているという。すごいです。
はんぺんと野菜の田舎煮も、濃い味というわけではありませんが、うす味とは言えない味付け。
程よい食感でした。
ピリ辛こんにゃくは、ほぼこんにゃくには見えません。
ナンプラーや鷹の爪が入っていると書いてあるのですが、ほんの少しなんでしょう。まったく辛くなく、癖のない味でした。
ブロッコリーとベーコンソテーも、はやりうす味とは言えない味付け。
このおかずでも、十分にご飯が食べられます。
いや、こんなにうす味ではない塩分調整食も珍しいかも。
パッケージはお金がかかっていなそうなシンプルさ。
正面から撮った写真はこう。
原材料表示は、おかず名別になっています。
まごころケア食の塩分制限食は、まったくうす味じゃないです!