コープデリの夕食宅配・舞菜おかず20180321
この弁当のメニューは
鶏のくわ焼き、エビと里芋の柚子風味煮、切干大根と揚げの炒め物、糸こんにゃくの洋風煮、野菜のごま和え、わかめの酢味噌和え
です。
熱量385kcal たんぱく質24.1g 脂質21.8g 炭水化物22.8g 食塩相当量3.7g
になります。
3月21日は春分の日で祝日ですが、デイリーコープでは通常の配達をしています。
また、デイリーコープの通常の使い方と同じように、3月21日だけ休むことも可能です。
(その場合は6日前までに注文の変更手続きが必要です。また、その週の合計で3日以上の注文が必要です。)
祝日は配達しないコープも多いからなのか、デイリーコープでは「3月21日は通常通り配送します。」というチラシが先々週のまいにち・デリ!と一緒に配られていました。
わが家では、いつものように舞菜シリーズを注文しました。今回は舞菜おかずにしてみました。
以前に鶏のくわ焼き出た時に美味しかった覚えたあったので、今回も期待してこの日は舞菜おかずを注文してみました。
今回も美味しかったです。
ただ、「くわ焼き」というのは未だによく定義が分かりません・・・
前回調べてみた時にも「農家の人が昔『鍬』の上で鶏肉を焼いたのが由来」ということなのですが、味付けやその他の特徴は特に決まっていないようでした。
甘辛いたれで焼いた鶏肉を指す場合が多いようです。
「照り焼き」でいいような・・
よ、よく分からないですが、美味しそうに感じる名前なので良しとしましょう。
エビと里芋の柚子風味煮は、コープデリさんの渾身の創作料理みたいでした。
エビと里芋を一緒に煮るだけでも、他にはあまりない料理かと思いますが、そこにきのこが3種類入っていて、さらに柚子で味付けされていました。
どうでしょう。僕は良いと思いました。
ただ、きのこや柚子のような主張の強い味付けを合わせるのは、好き嫌いが別れるような料理になると思います。
もしかすると、この「エビと里芋の柚子風味煮」は、微妙だと感じる人もいるかもしれません。
一つひとつの料理の出来はともかく、コープデリさんのこういった新しいメニューに挑戦していくところに好感が持てる人は多いんじゃないでしょうか。
メニューがおまかせの日替わり弁当は、メニューの改良が欠かせないと思います。
切干大根と揚げの炒め物は、炒め物らしからぬ少ない油の量でした。煮物かと思いました。
味付けも薄味で、とてもあさっさりしたおかずした。
例のポジションですが、量はまずまずでした。
糸こんにゃくの洋風煮は、ケチャップで味付けがされているように感じました。
舞菜シリーズでは、牛肉や豚肉の「ケチャップ炒め」が出るのですが、それらはあまりケチャップの味はしません。隠し味程度です。
逆に、今日出た糸こんにゃくの洋風煮は、「ケチャップ」とは書いていないのに、ケチャップの味を強く感じました。
これはつまり、僕がケチャップで味付けされていると思っているだけで、ケチャップは使われていないということでしょうか。
トマトソース煮だとしても、こんなにケチャップの味に近くなのかな・・・
そう思ってトマトソースとケチャップの違いを調べてみたところ、ケチャップは本来「魚醤」を指す言葉らしく、日本で良く使われるトマトが入っているケチャップは「トマトケチャップ」というものらしいです。
つまり、今まで舞菜シリーズで出ていた「ケチャップ炒め」には、トマトが入っていないケチャップが使われていた可能性もありますね。
だから、僕には「ケチャップ炒めなのに、ケチャップの味がしない!」と感じられたのかもです。
あと、「トマトケチャップ」と「トマトソース」の違いとしては、動物性のたんぱく質が使われているの物がトマトケチャップ、野菜のみで構成されている可能性のある物がトマトソース、ということになるのでしょうか。
調べてみたところ、定義としてはそうなるようなのですが、実際には水分量の違い(ドロドロ具合)で両者を分けているだけのようです。
何だか、ぱっとしない調べものの結果になってしまいましたね。。