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コープデリは気軽に休止・再開が可能です
コープデリのサービスは、デイリーコープ・ウイークリーコープともに、一度申し込むと毎週サービスが自動的に継続されます。
ですが、デイリーコープ・ウイークリーコープ共に、一時的に休止しておくことが可能です。
デイリーコープはネット(eフレンズ)と電話で休止/再開が可能です。ウイークリーコープは電話での休止と再開の申し込みが可能です。
どちらのサービスも、一度申し込んで、実際に使ってみてから休止状態にしておくことができます。
コープデリを使ってみた後で休止にしておくメリット
コープデリに実際に申し込んで使ったみた後に休止状態にしておくメリットは多いです。
- コープデリ(デイリーコープ/ウイークリーコープ)でどのようなサービスが受けられるのかを知ることができる。
- 一通り使ってみた上で、自分に合っていたサービスや便利だと感じたサービス、美味しいと思ったものだけ注文するという選択肢が生まれる。無ければそのまま放置もできる。
- 忙しくなる予定の期間だけ再開手続きをして、コープデリのサービスを使って家事の時間短縮ができる。
- 緊急の場合(家族や自分の病気や怪我など)の場合だけ、急いで再開できる。
デイリーコープは料理する時間を短縮できます。ウイークリーコープは買い物の時間を短縮できます。
どちらも、常にサービスを継続する必要はなく、休止処理と再開処理を上手く使えば、自分の好きな期間だけサービスを利用することができます。
ただ、後述しますが、デイリーコープ・ウイークリーコープ共に、サービスを受ける単位は1週間になります。1週間をワンセットにして、サービスを受けられますし、休止しておくことができます。
休止や再開は、デイリーコープ・ウイークリーコープそれぞれに締め切り期限が決まっています。
デイリーコープの休止/再開とウイークリーコープの休止/再開は仕組みが違う
デイリーコープとウイークリーコープでは、休止/再開の仕組みが違います。
さらに、デイリーコープとウィークリーコープでは、休止の方法や締め切り期限も変わってきます。
デイリーコープの休止の方法(ネット/電話/用紙)と締め切り期限
デイリーコープの「休止」は1週間単位で行います。
デイリーコープで休止処理を行うと、再開処理が行われるまで商品がまったく注文できなくなります。
少しややこしいのですが、デイリーコープは1日の単位で配達を止められますが、それは「休止」処理をせずに行えます。
デイリーコープはメインメニュー(舞菜シリーズ、ミールキット、エネルギー塩分調整食)を週に(平日に)3日以上注文必要があります。
1週間の内で(平日に)3日以上注文している限りでは、どの曜日を休み=注文しない日にしても問題ありません。
その手続きはネット・電話・専用の申し込み用紙の全てで行えます。
デイリーコープで再開処理を行うまで一切商品が来なくなる(本来の)「休止」処理を行う場合も、ネット・電話・専用の用紙で行うことが出来ます。
ネットでデイリーコープの休止処理を行う場合の締め切り期日は、休止したい週の前週の水曜日の午前2:00になります。
「午前」2:00なので、ご注意下さい。僕は以前に一度午前と午後を間違えて休止できなかったことがあります・・・
電話でデイリーコープの休止処理を行う場合は、休止したい週の前週の火曜日の19:30までにコールセンターにその旨を伝える必要があります。
19:30はコールセンターの営業時間です。
普段サイドメニューを注文したり、メインメニューの変更を申し込むための専用申し込み用紙を配達員さんに渡して休止処理をする場合は、前週の月曜日までに行う必要があります。
「前週の月曜日」が休止の締め切り期限になるので、デイリーコープで月曜日に注文を入れていない人の場合は、前々週までに専用用紙での休止処理が必要になります。これも注意が必要かと思います。
デイリーコープの再開
デイリーコープで再開する場合の処理は、休止した処理とほぼ同じです。
ネットの場合は、再開したい週の前週の水曜日の午前2:00が再開処理の締め切りになります。
電話で再開の申し込みをする場合は、再開する週の前週の火曜日の19:30が再開処理の締め切り期日になります。
休止している間は配達員さんが来ないので、専用用紙を配達員さんに渡すことによる再開処理は行えません。
ウィークリーコープの休止の方法(電話)と締め切り期限
ウィークリーコープでは、基本的に毎週注文を入れて、注文から一週間後に、注文したものだけが配達されます。(「ほぺたん忘れず注文」を使えば、毎週自動注文になります。)
つまり、注文を入れなかった場合は、何も配達されません。
商品が運ばれて来た日に、商品と一緒に次々週のカタログをもらいます。そのカタログを見て、次の週の配達日までに、次々週の注文する商品を決めるという流れです。
注文を入れなかった場合は、次週注文分(次々週配達分)のカタログだけが配達されます。その場合はカタログ代金(=基本手数料)はかかりますが、配達料は無料です。
ウィークリーコープで休止処理を行うと、このカタログも配達されなくなります。
参考までにその料金を書くと、僕が住んでいる地域の「コープみらい」では、カタログ代金(=基本手数料)が80円、配達料が100円です。
毎週商品を注文していると、商品の代金以外に180円がかかります。
商品を注文しない週は、カタログ代金80円のみかかります。
休止処理をすると、再開処理をするまで注文ができなくなり(=カタログが届かなくなり)、基本手数料・配送料ともにかからなくなります。
ウイークリーコープで休止処理を行う場合は原則的に電話での手続きになります。
ウイークリーコープはネット(eフレンズ)を使っての休止処理は行えません。
また、配達員さんに注文用紙を渡す時に休止処理を行うことも、原則的にはできないようです。お住まいの地域によっては可能なようです。
ウイークリーコープの休止処理を電話で行う場合の締め切り期日は、休止したい週のお届け日の1週間前になります。
ウイークリーコープはお住まいの地域によって、週に1回のお届け曜日が決まっています。その曜日の1週間前が、休止の締め切り期限です。
ただ、ウイークリーコープの休止の締め切り期限は厳密なものではないようです。
ウィークリーコープの休止とは、商品カタログ「ハピ・デリ!」の配達を休止することです。
カタログを見て注文を入れてしまった商品のキャンセルはできませんが、カタログの配送を止めることはギリギリまで受け付けてくれる、ということなんだと思います。
ウイークリーコープの再開
ウイークリーコープの再開の手続きは、休止処理と同様に電話でのみ行えます。
再開処理の場合も、休止処理と同様に再開したい週のお届け曜日から1週間前が締め切りの期限になります。
ただ、この場合も1週間前でなくとも間に合う場合があるようです。
そういった状況も含めて、電話で確認してみると良いかと思います。
追記・僕がウィークリーコープの休止と再開を実際にやってみたところ、僕の地域の「コープみらい」は、カタログ停止・再開について、なんと前日でも受け付けてくれるとのことでした。
お住まいの地域のコープによっては、融通をきかせてくれる場合があるようです。
まとめ
デイリーコープとウイークリーコープでは休止/再開の処理の方法は違います。
大まかには、デイリーコープとウイークリーコープ共に休止/再開処理は、休止/再開したい週の1週間前までの手続きが必要です。
デイリーコープでは、ネット(eフレンズ)・電話・申し込み用紙による手続きが可能です。
ウイークリーコープでは、原則的に電話のみでの手続きになります。
デイリーコープ・ウイークリーコープ共に、上手に休止/再開処理を使って、自分の生活スタイルに合わせて効率良くコープデリを利用しましょう!