どうも!
こせたんです。
今回はコープデリのウィークリーコープを使って注文した食宅便のレビューをしてみます。
食宅便はコープデリを経由して注文しても完全に同じものだと思っていたのですが、なんか微妙~に違うんですよね。。
今回のカジキの葱塩だれセットのように、薄いビニールがかけられていたり、パッケージの色が違ったりしてます。
よくよく考えると、coopの製品はみんなこんな感じなような気がしてきました。
coopがメーカーに外注した製品は、ほんのちょっとだけ内容を変えて「coop」マークが付いていることが多いです。
例えば、カップヌードルの日清製粉に外注した「coopヌードル」は、ほぼほぼカップヌードルですが、パッケージには「coop」マークが輝いています。
多分、内容もほんのちょっとだけカップヌードルとは違うんじゃないかな~。
何が言いたいかというと、食宅便をコープデリ経由で注文すると、「ほんのちょっとだけcoopっぽくなった食宅便が届く」ということです!
98%くらいは食宅便製品です!
食宅便「カジキの葱塩だれと鶏肉のガーリック醤油」
この冷凍弁当のメニューは
カジキの葱塩だれ、鶏肉のガーリック醤油、卵といんげんのチャプチェだれ和え、白菜と揚げのお浸し、筍の土佐煮
です。
エネルギー187kcal たんぱく質22.7g 脂質7g 炭水化物8g(糖質6.2g 食物繊維1.8g) 食塩相当量1.9g
になります。
この「カジキの葱塩だれと鶏肉のガーリック醤油」というセットは、食宅便の直営サイトでは「低糖質セレクトB」の中にありました。
内容は完全に同じようです。
ですが、今回のcoop版には、外パッケージの中に、さらに薄いビニールがかけられています。
う~ん、これはコープ版のみの特徴です。
パッケージも違います。
パッケージは違いますが、おそらく中身は同じなので、食宅便の低糖質セレクトシリーズを食べているつもりでレビューしていきますか。。
まず、カジキの葱塩だれは、とても大きなカジキが2つ入っていました。
なんか、容器からあふれんばかりです。
カジキは硬くなってしまうこともある魚ですが、このカジキはほどよくやわらかくなっていました。
塩だれがたっぷりです。
下にしいてある小松菜が意外に多かったです。
鶏肉のガーリック醤油は、こんな感じです。
味付けは普通っぽくて、ガーリックの味も醤油の味も、あまり強くなかったです。
というか、普通に「塩だれ」とか言われても気づけない味ですね。。
薄くはないんですが。
お肉の柔らかさはちょど良かったです。
卵といんげんのチャプチェだれ和えは、ほわほわ卵でした。
チャプチェって、コチュジャンを入れて甘辛くするやつですよね。
この卵も、そんな甘辛くなくて普通っぽい感じだったな~。まずくはないけど。
宅配弁当や冷凍弁当って、数を多く作って多くの人に食べてもらうものなので、あんまり極端な味付けはできないです。
だから、こういった「ガーリック」や「チャプチェ」という名前を付けたおかずでも、あんまり強く「ガーリック」味や「チャプチェ」味にはできないのは分かるのですが・・
も、もう少しそれっぽい味にしてもいいんじゃないかな~。
この辺りは、冷凍弁当の中で最大手メーカーの宿命なのでしょうか。極端な味付けはできないんですよね。数が多く出るメーカーでは。
白菜と揚げのお浸しは、少しだけ辛く味付けしてありました。
唐辛子の見た目ほどは辛くないんですが。
塩分はかなり薄めでした。
コープデリ経由で注文する食宅便は、全て塩分が2.0g以下のセットになっています。
食宅便のメニューの中から、塩分が少し低いものだけをコープデリで販売している感じですね。
筍の土佐煮は、かつお節が多めに使われて煮込まれているようでした。
この筍は、味も食感も良かったです。
コープデリ(デイリーコープ/ウィークリーコープ)での食宅便の注文方法はこちらにまとめてす。
興味のある方はぜひご覧ください。
食宅便は「お試しセット」がない-食宅便のお試し方法を解説します