デイリーコープ・舞菜おかず20180411
この弁当のメニューは
(今週のおすすめ)ホキの香草焼き、豚肉のケチャップ炒め、小松菜と油揚げの煮物、れんこん金平、きゅうりと蒸し鶏の和え物、豆金時
です。
熱量360kcal たんぱく質22.6g 脂質19.3g 炭水化物24.0g 食塩相当量2.8g
になります。
ホキは日本では知名度は低い魚ですが、世界的に見るとスケトウダラと同じくらい有名な白身の魚です。
南半球のみで取れる魚らしいです。なので、おそらくオーストラリアかニュージーランドから輸入していると思われます。
検索してみると、他の宅配弁当サービスでもよく使われる魚のようです。
味も良いですし、栄養価も高いのでしょう。世界的にはたくさん取れる魚なので、仕入れにも困らないのかもしれません。
今回のホキの香草焼きも美味しかったです。
若干見た目が悪くなってしまっているのは、骨を抜く時に苦戦したのでしょうか?骨は完全に取り除かれています。
白身の魚なのですが、ほどよく脂ものっていました。
舞菜シリーズではホキがよく登場しますが、美味しくないと感じるホキ料理は今まで出たことがないです。
豚肉のケチャップ炒めも、舞菜シリーズでは何度か登場しているおかずです。
いつもそうなのですが、今回もケチャップ炒めと言いながら、ケチャップ味は控え目です。
以前に「ケチャップ」の本来の定義は魚醤で、日本で言うケチャップは「トマトケチャップ」だということを調べました。
なので、舞菜シリーズで出る「ケチャップ炒め」はあまりに日本で言うケチャップの味がしないので、もしかすると本来の「ケチャップ」なのかもしれないと思ったりもしました。
ですが、今回よく味わって食べてみたところ、単に使われているトマトケチャップの量が少ないだけのようですね・・・
ま、まあ、そこそこ美味しいおかずなので、ケチャップの味があまりしないのは気にせず、良しとしましょう。。
その他のおかずでは、れんこん金平が良かったです。
コリコリれんこんでした。
舞菜シリーズでは、どうやらコリコリれんこんは薄く切り、厚く切ったれんこんはやわらかく煮るようです。
お年寄りでも食べやすくなっているわけですね。
父が以前「硬いから食べにくいんじゃなくて、繊維が残るから食べにくいんだ」と言って、舞菜シリーズに出ている薄切りコリコリれんこんなら食べられると言っていたのを思い出します・・・・
いや、父は今でも健在で、たまに舞菜シリーズを食べてますが。