コープデリの夕食宅配・舞菜おかず20180312
この弁当のメニューは
(今週のおすすめ)イカ天の甘酢あんかけ、豚肉と根菜のしぐれ煮、糸昆布の煮物、ほうれん草とエリンギの炒め物、マカロニサラダ、しば漬け
です。
熱量416kcal たんぱく質20.8g 脂質24.1g 炭水化物29.3g 食塩相当量3.6g
になります。
メインの(今週のおすすめ)イカ天の甘酢あんかけは、かなり美味しかったです。
ですが、少し小さかったですね・・
おそらく、元になるイカが良いものを使っているようで、イカの味が強かったのですが、臭みはまったくなかったです。
かなりやわらかく揚げてありました。
あんの味付けは薄味でした。
全体として上品なおかずになってました。
豚肉と根菜のしぐれ煮は、食べた後でメニューを見てみて「しぐれ煮」だと知りました。
「あれはしぐれ煮だったのか?」と思いましたが、そもそも、僕は「しぐれ煮」の定義をはっきりとは知りませんでした。
しぐれ煮というと、牛肉を甘く煮込んであるやつを連想します。
調べてみたところ
時雨煮(しぐれに)は、生姜を加えた佃煮の一種。略して時雨と呼ぶことも多い。「志ぐれ煮」と表記されることもある。貝のむき身などの魚介類や牛肉などが材料として使われる。
とのことです。ウィキペディアより、です。
確かに、貝類のしぐれ煮も食べたことがありますね。
どうやら生姜を加えた佃煮ということです。
今回の舞菜おかずで出た豚肉と根菜のしぐれ煮は、この定義にまったく当てはまってなかったです。
佃煮のように甘辛くもなかったですし、生姜の味も言われなければ分からないレベルでした。
というか、僕は食べている最中は気づきませんでした。
おそらく、甘辛く味付けをしてしまうと、塩分もエネルギーも増えてしまうので、今回のようなあっさりとしたしぐれ煮になったのでしょう。
生姜の味は甘辛い佃煮には合うかもしれませんが、薄味の煮物に強い生姜の味はあまり合わないのでしょう。
まあ、あっさりしぐれ煮も、たまには良いですね。
糸昆布の煮物は、僕は好きなおかずですが、かなりしょっぱかったです。
今回の、舞菜おかずにしては多めの食塩相当量3.6gという数字は、糸昆布の煮物の塩分がかなりの部分を占めていると思います。
舞菜おかずの真ん中上段は、なぜか量が少ないゾーンだったのですが、今回の糸昆布の煮物はたっぷりでした。
ご飯が進むおかずでした。
ほうれん草とエリンギの炒め物とマカロニサラダ、しば漬けは、特筆することのない、普通のおかずでした。
マカロニサラダは、舞菜シリーズのおかずにしてはエネルギーが高そうではありました。