食宅便・鰆(さわら)の白味噌焼き
この弁当のメニューは
鰆(さわら)の白味噌焼き、牛肉の彩り炒め、だし巻き玉子の海老あんがけ、キャベツとコーンのコールスロー、大豆のトマト煮
です。
エネルギー295kcal 蛋白質24.1g 脂質15.2g 炭水化物15.4g 食塩相当量2.4g
になります。
相変わらず食宅便のお魚料理は、冷凍弁当とは思えない感じです。
鰆(さわら)の白味噌焼きの白味噌はほとんど甘くないですね。なんか、最近の市販の白味噌って、全体的に甘くなくなっているような気がします。
これは関東だけの話なのでしょうか?関東人の味覚に合わせた白味噌を販売しているのかな。
以前は白味噌と言えばとても甘い味噌でした。関西人は毎日こういう味噌の料理を食べているのか~などと感心した覚えがあります。
鰆(さわら)の白味噌焼きは、柔らかかったです。さわら料理は硬い場合もありますが、こちらは大丈夫でした。
牛肉の彩り炒めに入っていた牛肉は、結構脂っこかったです。そのせいなのか、この冷凍おかず全体のエネルギーは、いつもの食宅便の冷凍おかずのエネルギーよりも少し上がっています。
まあ、それでも295kcalなので、気にする程ではないです。食卓便でもこういったことがあるのですね。
キャベツとコーンのコールスローは、容器が意外に深くなっていて、結構な量が詰まっている感じでした。食宅便の野菜はたまにこういうことがあります。
だし巻き玉子の海老あんがけの玉子も甘くなく、シンプルな味でした。出汁は結構利いている感じでした。
大豆のトマト煮は、酸味が少しあって、お豆は軟らかくなっていました。塩味は薄めになってます。
食宅便・おこのみセレクトコース(7個セット)を注文した感想
今回の鰆(さわら)の白味噌焼きで、食宅便から直接注文した、おこのみセレクトコースの7個を食べ終わりました。
冷凍でいつ食べてもいいので、予定よりも食べ終わるのがかなり遅くなってしまいました。まあ、これは冷凍おかずの良いところなので、問題ないでしょう。
全体の感想や詳細な解説と評価、注意点などは、別のページでまとめる予定なので、ここでは簡単に感想だけ書こうと思います。
食宅便の冷凍おかずについて気付いたのは、おかずの栄養バランスがよく考えられているところです。
特に、塩分とたんぱく質については、そうとう良い数字になってます。塩分はどういう方法で食事を取るにしても、少しずつ増えていってしまうものですし、逆にたんぱく質は適当な食事をしていると、なかなか摂取できません。
塩分とたんぱく質の点だけをとっても、食宅便の良いところだと言えると思います。
おそらく、この点が評価されて、コープデリの冷凍おかずとして外注されているのだと思われます。
外注する側は、各社の商品をよく吟味して、一番自分達の理念に近い(というと大げさかもしれませんが・・)、製品を作っている企業に外注するはずです。
コープデリはコープ(生協)なので、消費者第一の食品(つまり栄養バランスや添加物を最低限にする食品)を販売することが目的です。
食宅便の冷凍おかず・冷凍弁当は、とりあえず、この点はクリアされているように感じました。
食卓便には色々なメニューとコースがあります。常時300種類のメニューがラインナップされています。
食卓便のメニューとコースについては、こちらに詳しくまとめてありますので、よろしければご覧下さい。
食宅便の美味しいメニューとまずいメニュー【コース別・味の特徴】