コープデリ・舞菜御膳20171127
この弁当のメニューは
カレイの柚子こしょうソース、鶏の唐揚げ、がんもの煮物、白菜とツナの煮物、もやしとにらの炒め物、きくらげと人参の入り玉子、れんこんサラダ、珈琲煮豆
です。
熱量510kcal たんぱく質25.8g 脂質30.4g 炭水化物32.7g 食塩相当量4.0g
になります。
メインのカレイの柚子こしょうソースですが、柚子こしょうの味が結構強かったです。
コープデリではピリ辛や酸味の利いたメニューでも、多くの人が食べられるように、あまりキツい味にはしません。
ですが、どういう訳か特定の薬味だけは強く利かせる傾向があります。生姜の味やワサビの味は強く利かせることがあります。
そして、今回のように柚子こしょうも強く利かせる傾向があるようです。
ただのこしょうの場合は、絶対に強くはしないのですが・・・
もともと、柚子こしょうという薬味自体が、強く利かせてなんぼの薬味なのでしょうか?
僕は舞菜シリーズ以外でも、とても強く柚子こしょうを利かせた料理を多く食べたことがあります。
などと、いろいろ語りを入れつつ、柚子こしょうについて軽くググってみたのですが・・・
検索の結果、衝撃の事実に到達しました!
柚子こしょうの「胡椒」は、いわゆる普通の「胡椒」ではなく、唐辛子のことらしいです。
柚子胡椒(ウィキペディア)
唐辛子を粗刻みにし、ユズの果皮と塩を入れて磨り潰し、熟成させたものである。九州では一般的な調味料として多くの料理で使用される。九州のほか、ユズの産地である徳島県木頭村(現:那賀町)や高知県でも製造されている。
名称の「胡椒」は唐辛子を意味する古語[1]。九州一部では方言として残り、ここでは一般的な「コショウ」ではなく「唐辛子」の事を指している。なお、「コショウ」は「洋胡椒」と呼んで区別する。
こ、これは衝撃の事実です!
も、もしかすると、これを知らない人(僕)がいることが、皆さんにとって衝撃の事実なのかもしれませんが・・・
そして、このブログの過去ログを検索してみると、柚子こしょうを柚子+こしょうだと思って発言している部分がいくつも出てくる恥ずかしさ!
た、確かにおかしいとは思っていたんですよ・・・柚子+こしょうにしては、異様に辛いな、と昔から思っていたのですよ・・・
これはある意味で、このブログ始まって以来の衝撃かもしれません。
柚子+唐辛子なんて、僕の好きな薬味の筆頭になるべきな逸材ですよ。なんか良さげな柚子こしょうを、今からアマゾンででも探して注文しちゃおうかな。
そ、そろそろ、話を舞菜御膳に戻します。
カレイの柚子こしょうソースですが、カレイの部分は、相変わらず骨がキレイに抜かれています。
おそらくカレイなのですから、骨を食べられるように調理するというのは無理でしょう。カレイの骨はとても硬いです。
骨はきれいに抜き取ったんだと思います。
写真を見てもらえれば分かると思いますが、カレイは輪切りにして揚げられています。
どのように骨を抜くのかはさっぱりですが、とにかくまったく骨は入っていませんでした。
美味しかったです。柚子こしょう味で美味しかったです。柚子こしょうの唐辛子が利いていて美味しかったです!
鶏の唐揚げは大きくなかったですが、あっさりしていて、お味も良かったです。
付け合わせの白菜と人参の料理もなかなか良かったです。
きくらげと人参の入り玉子は、食感が良かったです。きくらげと玉子を合わせた料理はあまり食べたことはありませんが、とても相性がいいと思います。
それと、また珈琲煮豆が出ましたね。この料理は何度食べても、初めて食べた時にチョコレート煮豆だと思ったことは忘れません。