ワタミの宅食・まごころ小箱「あさりのクリームソースと切干大根」
メニュー
・あさりのクリームソース
・白飯
・切干大根の中華風煮物
・白菜とひき肉のすき焼風
・チンゲン菜と薄揚げの和え物
栄養成分
エネルギー321kcal たんぱく質8.1g 脂質7.2g 炭水化物54.7g 塩分1.4g
アレルギー 小麦、乳成分
値段 490円(税込) 配達無料
さて、今週はワタミの宅食の一週間になってます。
ワタミの宅食は基本的に一週間単位での注文なのですが、実は1日から注文できます。
最近そうなりました。
ただし、一週間(平日5日間)で注文しないと、お弁当の値段が少し(1食40円)高くなります。
1食40円という数字は、微妙なところではありますが、まあ配達料みたいなものでしょうか。
通常は配達料がかかるけれど、一週間で注文すれば配達料がかからない、みたいな。
いや、仮に配達料が40円だったとしたら、よく考えるとかなり良心的なんですけどね。
セブンミールは1回220円かかりますし、ワタミの宅食みたいに置き配が使えませんし。
冷凍のお弁当を始め、安い宅配弁当はいろいろあるのですが、ワタミの宅食の「まごころ手鞠」と「まごころ小箱」は、安い上に付加価値が大きく感じます。
ワタミの宅食の置き配は鍵付きボックスで保冷力も高いですし、とても便利です。
容器も使い捨てタイプなので、洗って返す必要もないですし。
もはや、誰とも会わずに、どんどんご飯が食べられちゃいます。
我が家に届けてくれる配達員さんなんて忍者のようで、我が家の敏感なワンちゃんにすら気配を悟られませんから。
さて、そんな受け取りが便利なワタミの宅食ですが、味の方はどうなのかレビューしていきます。
まず、メインのあさりのクリームソースはパスタ(フリッジ)も入って食べ応えがありました。
あさりとクリームソース、加えてパスタはどれも相性がいい味です。
パスタの食感も意外としっかりしていました。
これはいいおかず。
白飯はやや少な目かな。
僕はあんまり温めないで食べるのが好きなんですが、このお米は温めただけやわらかくなる感じですね。
切干大根の中華風煮物もたっぷりの量。
きくらげが入ってわずかにコリコリ食感もあり、程よい味付けで美味しかったです。
白菜とひき肉のすき焼風は少しだけ。玉ねぎの甘さが出て美味しいおかずではありました。
実は、このおかずは「手鞠」の方にも入っていて、そちらはたっぷり入っていました。
う~ん、やはり同じ値段でご飯がつかない「手鞠」の方が、おかずだけ比べると「小箱」より豪華なんだろうか・・・
チンゲン菜と薄揚げの和え物も少な目。
シャキシャキ感があり、もう少し食べたい気もします。
実はこちらも「手鞠」なら多いんですよね。
つまり、「小箱」より「手鞠」+(自前の)ご飯の方が、豪華で量が多くなる、ということですね。
重要な結論に達したような。
ちなみに、話題のこの日の「手鞠」はこんな感じ。
ワタミの宅食のおかずは味が良いだけに、ある程度の量を食べたくなります。
上の「手鞠」でも内容量はそこまで多くはないのですが、ここに自分に合った量のご飯を付ければ、かなり満足できるはず。
パッケージは市販の弁当っぽいもの。
僕は短めに温めます。
帯の表面には大きな「小箱」の文字。
裏面には原材料表示や栄養成分表示など。
賞味期限は配達日の22時までです。「手鞠」は次の日の15時です。
量を比較すると、小箱<手鞠+ご飯、となったので、次は同じワタミの宅食のご飯付き弁当「まごころ御膳」と比べてみたいところです。