東都生協の夕食宅配・おかずコース20171228
この弁当のメニューは
まぐろ唐揚げのおろしポン酢、鶏とじゃが芋の甘辛煮、白和え、きのこのソテー、梅きゅうり
です。
エネルギー370kcal たんぱく質24.0g 脂質13.8g 炭水化物34.7g 塩分3.5g
になります。
さて、年末のお弁当の記事になってしまいますが、東都生協の夕食宅配の感想を書いていこうと思います。
東都生協の夕食宅配は、年始は1月9日からの配達になります。
当分食べられないので、この2つのお弁当は味わって食べてみました。
まぐろ唐揚げのおろしポン酢は、見た目は鶏の唐揚げに似ていますが、こちらは遥かにあっさりしています。
まぐろは脂身の少ないものです。こ、これは当然でしょうか?トロだったら凄い料理ですよね。
そして、揚げ方も、ほとんど脂の残らない揚げ方です。これもコープの宅配弁当では普通のことですね。
さらに、おろしポン酢であっさりといただけるようになっていて・・・
・・・す、少しはこってり要素を入れてもいいんじゃないかな?と、思いました。
たんぱく質の量はしっかりたっぷりですが。
見た目で唐揚げ的なものとみて、油分が多いこってりしたものを期待して食べてしまって、肩透かしをくった感じですね。
ただ、1個めは、そういう「ありゃ?」感いっぱいで食べてましたが、2個めはそういうものだと思って食べたので、本来の美味しさを感じらたように思います。
おろしポン酢はさっぱりさせる薬味的な味ではありますが、脂分の少ないまぐろの物足りなさを補う味でもありました。
鶏とじゃが芋の甘辛煮ですが、ふむふむ、鶏肉とじゃが芋が甘辛く煮てあって、そこに人参や白滝が入っているのですね。
肉じゃがじゃないですか。
鶏肉で作っても「肉じゃが」と呼びますよね?
そ、それとも、何か根本的な作り方が肉じゃがとは違うのかも・・・
分かりませんが、食べてみた感想は、肉じゃがの味でした。
な、何か、メニューを考える栄養士さんのこだわりでもあるのでしょうか。
謎の肉じゃが風の料理でした。
美味しかったです。美味しい肉じゃがでした。
きのこのソテーは、しめじとエノキのソテーでした。
ソテーといっても、僕には炒め物と何が違うのかは分かりません。
バターの味がしました。その辺りがソテーなのでしょうか?
東都生協の夕食宅配・国産応援ご膳20171229
この弁当のメニューは
サワラの粒マスタード焼き、豚肉と竹の子の高菜炒め(産直豚肉使用)、ツナと野菜のサラダ、煮物(かにこうや、チンゲン菜)、鶏のきじ焼き(国産鶏肉使用)
です。
エネルギー423kcal たんぱく質24.0g 脂質20.9g 炭水化物30.8g 塩分3.2g
になります。
こちらが2017年の東都生協の夕食宅配の食べ納めの弁当になります。
サワラの粒マスタード焼きのサワラは結構大きかったです。
サワラのわりには、柔らかくなっていました。
粒マスタードは全く辛くなかったです。
なぜか、下にナポリタンがしかれてました。マスタードの味付けと合うということでしょうか。
面白い組み合わせかな?
豚肉と竹の子の高菜炒めも、面白い料理ですね。
高菜と竹の子、人参に胡麻を入れて炒めた料理のようです。
豚肉は多くないです。ですが、全体に豚肉の味がついた感じになっていて良かったです。
あっさりしているのですが、豚肉や高菜の味というか風味が強いので、インパクトはありました。
鶏のきじ焼きですが、「きじ焼き」とは
雉焼き
まぐろやかつおなどの魚の切り身や鶏肉をみりんじょうゆに浸して焼いた料理。◇きじが美味なので、これになぞらえてこの名があるとされる。
とのことです。コトバンクさんからです。
鳥の「雉」は昔高級食材だったと聞いたことがあります。い、今は食べないですよね?
どうやら、その雉の焼き方が由来の料理名のようです。
みりんと醤油に付けてから焼く料理ですね。ふ、普通です。
今回東都生協さんで出た鶏のきじ焼きは、少しだけとろみがつけられて焼かれているようでした。
ふ、普通の料理でしたが、美味しかったです。
ごちそさまでした。
追記
後日、東都生協の宅配弁当の写真と感想をまとめて、デイリーコープの宅配弁当と比較してみました。記事はこちらになります。