わざわざ「セロリの料理にはまれに筋が入っています」との断りが
東都生協さんがくれたメニューの書いている紙の注意書きに、「セロリの筋に注意」的な記述があります。
他の注意書きは、アレルギーのことや、容器の返却の際の注意など、本当に注意しなければならないことしかないです。
食材の中で、セロリについてだけ、特別に注意書きがあるのです。
そして、今週の国産応援ご膳は、セロリに始まってセロリに終わっています。
月曜日の「白菜とセロリの梅和え」はなかなかオリジナリティにあふれたおかずでしたし、今日の「野菜のピクルス」もセロリの味が利いていました。
たしか、おかずコースの方にも、どこかでセロリが使われていたと思います。
僕はセロリは好きな方なのですが、僕の中では、セロリは野菜の中でトップクラスに好みの別れるものだと思っています。
多くの人が同じものを食べるコープの宅配弁当のようなものに入れてしまって良いものなのか、心配になる野菜です。
そのような好みの別れる野菜を、東都生協はむしろ積極的に使っているようなのです。
セロリの筋がアレルギーや容器の返却方法と同じくらい重要な注意事項とされるくらい、東都生協にとってセロリは中心的な食材なのでしょうか。
謎の残るレベルのセロリ押しです。
まあ、実際のところ、アラフォーの僕のイメージが古いだけで、今の若い人たちは、セロリが独特の味だとは思っていないのかもしれませんね。
昔のセロリは、本当に薬のような味がしたのですよ。キツかったです。今のセロリはとてもマイルドですよね。
東都生協・国産応援ご膳20170908
この弁当のメニューは
アジの山椒照り焼き、キャベツと豚肉のオイスター炒め(産直豚肉使用)、ペンネビスクソース、野菜のピクルス、牛肉のプルコギ風(国産牛肉使用)
です。
この弁当はかなり食べ応えがありました。
肉料理2品に魚メインですからね。さらにペンネまで。
その割には373kcalとあまりエネルギーが高くないです。
東都生協は国産応援ご膳もおかずコースも、日によってのエネルギー差があまりありません。
これは東都生協の夕食宅配の特徴なのか、たまたま今週のメニューがそうなっていたのか、来週の状況を見て判断したいと思います。
東都生協・おかずコース20170908
この弁当のメニューは
ホッケの照り焼き、青椒肉絲風、大根サラダ、じゃがフライ、ワカメのさっぱり和え
です。
こちらの弁当は、両親に二人で分けて食べてもらいました。
ホッケの付け合わせのししとうは、辛そうなので僕が食べましたが。
父がごぼうが柔らかくて良いと言ってました。
母は「このお魚は何かしらね~」と言ってました。
食べる前に僕がホッケだと言ったのですが、信じてもらえませんでした・・
しかし、コープデリもワタミもそうなのですが、どこも魚料理の骨をきれいに取るものですね。
まあ、ホッケは骨の取りやすい部類なんでしょうが、国産応援ご膳の方のアジもみごとに骨がなかったです。
お年寄りは魚が好きな方が多いでしょうし、こういった骨が抜いてある魚料理は確実に喜ばれるのではないでしょうか。
若い人だって、骨が抜いてある魚料理は嬉しいはずです。
ただ、こういった食べやすい魚の料理に慣れてしまうと、普通の焼き魚や煮魚を食べるのが嫌になってしまわないか心配です。