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若干薄味だとは思っていたのですが

東都生協の夕食宅配はカタログ通りに薄味か

東都生協の夕食宅配のカタログに書いてある塩分相当は、今僕が頼んでいる「おかずコース」、「国産応援ご膳」共に3g以下です。

コープデリ(デイリーコープ)の「舞菜おかず」や「舞菜御膳」は4g以下なので、これらと比べるとかなり塩分相当量は低いということになります。

ただ、コープデリの宅配弁当は、「4g以下」と書いてはいても、平均すると3gを少し超えるくらいになっていて、あまりカタログ通りにはなっていませんでした。

(ワタミの宅食は、比較的カタログ通りの塩分相当量になっている感じでした。)

なので、カタログに書いてあることは、そこまで気にせずに食べていたのですが・・・

実際に薄味を実感できました。しかし、東都生協の夕食宅配は、塩分は薄いのだけれども、物足りなくは感じないです。

塩分以外のピリ辛加減や、酸味などを結構利かせているからです。

僕が「本当に大丈夫なの?コープの宅配弁当なのに、こんな強い味付けにしちゃったら、お年寄りとか困っちゃうんじゃないの?」と心配になるくらいの、味付けが今のところ多いです。

こういう仕組みだったのですね。

塩分を抑えて、物足りなさが出てしまったら、それを塩分以外の味付けで補う。これは一般的な塩分控えめの料理の定石です。

塩分を控えるために酢で味付けするのは、珍しいことではないです。

ただ、酸味はともかく、「辛い」味付けにしてしまうと、多くの人に同じものを配達するメニューおまかせの宅配弁当では、お年寄りなどが食べられなくなってしまう可能性があります。

コープデリは、そういったことにも配慮して、辛い味付けや酸っぱい味付けが控えめになり、塩分も薄いことかから、「もそもそ感」が出てしまっていたわけです。

宅配弁当も、いろいろ大変なのですね。

 

東都生協・国産応援ご膳20170907

この弁当のメニューは

牛肉としめじのすき煮風(国産牛肉使用)、オムレツの貝柱あん、ごぼうのごま酢和え、なすの揚げびたし、かにクリームコロッケ

です。

昨日はカニの足を揚げてあるやつでしたが、今日はカニクリームコロッケですね。

冒頭の「薄味」と感じたくだりは、この弁当を食べた感想です。

この弁当だけではなく、全体的に薄いのですが、この弁当で薄さを強く感じました。

それでも、物足りなくは感じませんでした。

 

東都生協・おかずコース20170907

この弁当のメニューは

豚肉の味噌炒め、オムレツのトマトソース、青菜の辛子和え、白菜の昆布和え、お豆のピリ辛煮

です。

青菜の辛子和えは、かなり強い味付けでした。辛さはそれほどでもないのですが(コープの宅配弁当としては辛いですが)、辛子独特のにおいが強かったです。

僕はこういった変わった味付けは好きなのですが、これは好みの別れる味付けです。

白菜の塩昆布和えも、優しいお味ではないですね。

何と言うか、やっぱり東都生協の夕食宅配は「攻めて」ます。

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