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宅配クック123・普通食「豚肉と木耳の炒り卵」は木耳が程よい食感でした

どうも!

こせたんです。

高齢者専門宅配弁当「宅配クック123」を注文しました!

高齢者専門と言っても、高齢者以外でも注文できます。

勘違いされちゃう名前ですよね。「高齢者専門」は。

宅配クックは「高齢者向け宅配弁当『まごころ弁当』」と特徴がすごく似てます。

あんまり大人の事情的なことを書くのはなんですが、多分どちらかが(もしくはお互いに)ノウハウを真似てるんじゃないでしょうか。

僕が食べた範囲では味付けも両者似てます。

今回の「豚肉と木耳(きくらげ)の炒り卵」は、どんなお味だったかと言うと・・・

 

宅配クック123・普通食「豚肉と木耳の炒り卵」

この宅配弁当は

メニュー

豚肉と木耳の炒り卵、コールスローサラダ、ちくわの磯辺揚げ(豆乳入り)、蒸し鶏胡麻和え、高菜ちりめん、ごはん

栄養成分

エネルギー517kcal たんぱく質17.5g 脂質13.6g 炭水化物77.5g 塩分1.6g

になります。

アレルギー成分は分からないんですよね~。添加物とかも。

宅配クックやまごころ弁当のようなお弁当屋系の宅配弁当は、原材料表示や栄養成分の記載する義務はないんですよ。法令上。

上に書いた栄養成分は、宅配クックのホームページで確認できるものです。

お弁当には書いてないですね。ネットを見れない人にも分からないわけです。

この辺りはお弁当系宅配弁当のデメリットになります。

 

まず、豚肉と木耳の炒り卵は、木耳が絶妙な柔らかさになっていました。

本当に絶妙。せっかくの木耳なんですから、ある程度こりこりさせて食感をよくしたいところ。

さりとて、高齢者専門の宅配弁当なのですから、お年寄りでも食べやすい硬さでなくては。。

食感と食べやすさの両方を満たす、丁度いい硬さになってました。

まあ、お年寄り以外ならば「もっと硬くていいよ」って言うかもしれませんが・・

写真の通り、結構いっぱい木耳が入った炒り卵でした。

 

コールスローサラダは普通っぽかったです。

こちらも、少しやわらかめ。よくあるキャベツがシャキシャキしたタイプのコールスローではなかったです。

高齢者向けにシャキシャキ感が低い、安心のコールスロー?でした。

 

ちくわの磯辺揚げ(豆乳入り)には謎の美味しさがありました。いや、謎というか豆乳の美味しさなわけですが。

ど、どこに豆乳を使っているのかな?

ころもだとは思いますが。。

普通のちくわの揚げたやつよりも、明らかにまろやかな味でした。

 

蒸し鶏胡麻和えは、食べる前はうの花かと思ってました。

美味しくはなかったですが(失礼)、まずくもなかったです。

卵、ちくわ、そしてこの鶏肉と結構たんぱく質を入れてくれますね、宅配クックさん。

これはありだと思います。

お年寄りは若者よりは必要なたんぱく質量は少ないですが、それでも一般的な食事ではたんぱく質が不足しがち。

特に噛む力が衰えているお年寄りは、肉や硬い魚は敬遠しちゃってたんぱく質不足になりやすいですからね。

柔らかいたんぱく質をしっかり入れてくれるお弁当は有難いはずです。

 

最後のおかずの高菜ちりめんにも、わずかですが、魚系のたんぱく質が入っていました。

ぴょろん、となっているのがちりめんです。

この高菜ちりめん、量間違えてないか?と思うほど詰め込まれていました。

サ、サービスかな?

 

容器は返却しなくてよい使い捨てのものですが、めちゃかっこいいヤツです。

 

「普通食・ご飯付き」を注文したので、ごはんが付きます。

少なからず、多からず。+54円(税込)です。

 

こんな感じでビニール袋に入れて常温で届けてくれました。

常温なのは、残念ながらデメリットですね。

宅配クックやまごころ弁当のようなお弁当屋系(高齢者向け)の宅配弁当は、メリットとデメリットがかなりはっきりしてます。

デメリットは成分表示がないところと常温なところ、留め置きができないところ。

メリットは1日から注文できること。送料無料なところ。刻み食、やわらか食ができるところ。

 

一応、正面画像も。

ごちそうさまでした。

 

-宅配クック123
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