スギサポdeli・塩分カロリー調整食「赤魚の照り焼き」
この冷凍弁当は
メニュー
赤魚の照り焼き、ひじきの炒り煮、ブロッコリーの信田和え、きんぴらごぼう
栄養成分
エネルギー236kcal たんぱく質16.2g 脂質8.4g 炭水化物22.5g 塩分2.0g コレステロール32mg
アレルギー 小麦、ごま、さば、豚肉
になります。
な、なんか、だんだんスギサポdeliの特徴が分かったきました・・・
無難です。スギサポdeliの特徴は無難!
あらゆる角度から無難になってます。
味付けの濃さ、味付けの方向性、硬さ、食材&メニュー、量・・・
まあ、値段は送料込みで少し高めですね。
う~ん、確か開始してまだ日の浅いサービスだったはずなので、少しずつ方向性を変えて行くかもしれませんね。
赤魚の照り焼きは、照り焼きというかあんかけ見たいになってました。
たれみたいなものは、溶けなかった状態なのかな?
ねぎとたれ(?)を付けて食べたら、結構美味しかったです。
赤魚はまずまずやわらかくなってました。ほどほど。
骨はもちろん一本もなしです。
ひじきの炒り煮は薄味でしたが、ひじき自体の良い味で物足りなくなかったです。
こういう絶妙な塩分調整は、スギサポdeliの長所ですね。
ひじきから良い出汁の味が出る分、塩分をわずかに減らしても大丈夫という味付け。
これ、宅配弁当&冷凍弁当では意外に重要ですし、できてないメーカーも少なくないんですよ。
ブロッコリーの信田和えは、たくさん入ってました。
多分ですが、「信田」=油揚げ、ってことでいいんだと思います。
コープデリの舞菜シリーズで「信田巻き」という、油揚げで巻いた練り物がよく出ました。
このおかずの塩加減も絶妙でした。
きんぴらごぼうも、特別に美味しいとは感じませんが、硬さや味付けが丁度良かったです。
鶏のそぼろが少し入ってました。
きんぴらごぼうは、完全にやわらかくしてしまうものが多いのですが、このきんぴらは程よくごぼうの硬さが残してありました。
パッケージはカラフルタイプ。
カラフルなパッケージ&容器は、徐々に減りつつありますね。
僕はカラフルが好きなんですが。
ラベルは意外とおっきいです。
製造者は「武蔵野フーズ」です。
武蔵野フーズさんのホームページを見たら、全く同じものが全く同じ値段と送料で売ってました。
いわゆるOEMですね。他社ブランドで売るというやつです。
そりゃあ、ドラッグストア大手の「スギ薬局」なら、ブランドイメージ強いですからね。
ヘルシーな冷凍弁当をドラッグストアで売ったら、それだけでもイメージ良くなるかも。
当ブログで試した他の冷凍弁当の中にも「シルバーライフ」という会社のOEM商品が出てきました。
ウェルネスダイニング、ヨシケイのヘルシーメニューで使っている容器は、他の冷凍弁当メーカーでも複数目撃してます。
クール便で全国へ発送できる冷凍弁当は、OEM商品になりやすいのかもです。
最近は宅配便の料金が高騰していますが、もし下がったら、冷凍弁当宅配サービス&代理販売がさらに盛んになるかもしれませんね。