どうも!
こせたんです。
食宅便の「おうちdeヘルシー丼」のシリーズを試しているのですが、イマイチ感触が良くないんですよね。。
食宅便はガンガンメニュー数を増やしているのですが、その割には「おうちdeヘルシー丼」は十数種類のまま、増えません。
食宅便側も「おうちdeヘルシー丼」はオマケ扱いなのかな・・
もしくは、非常にコアな需要を狙ったメニューなのかもしれません。
塩分量がかなり抑えられていることから、「特定の疾患の人でも食べられる丼物」という扱いなのかも。
だって、普通の食宅便のメニューでも総塩分量が2.0gくらいあるものが多い中、今回食べたおうちdeヘルシー丼「五穀米と豆乳ソースのチキンドリア風」は、米がたっぷり入っているメニューに関わらず、総塩分量が1.3gと超減塩になってます。
ご飯なしのおかずセットよりも、ご飯付きの丼物の方が、美味しく食べるためには塩分が多く必要です。
そのことも考慮すれば、今回の「五穀米と豆乳ソースのチキンドリア風」が一般的な食宅便のセットと比べて、相当な減塩になっていることが分かるかと思います。
もちろん、内容量300g・エネルギー480kcal・塩分1.3gの割には、薄味でも食べやすく作られているのだとは思います。
豆乳クリームがたっぷりかかっていて、なるべく薄さを感じないようにはしてあるんじゃないかな。
でも、普通の人が「ちょっとヘルシーな丼物」として食べるには、減塩過ぎですね。
食卓便・おうちdeヘルシー丼「五穀米と豆乳ソースのチキンドリア風」
この「五穀米と豆乳ソースのチキンドリア風」の原材料は
ターメリックご飯[うるち米(国産)、五穀(大麦、もちきび、もちあわ、アマランサス、いりごま)、バターフレーバーオイル、鶏肉、豆乳、ホワイトソース、玉ねぎ、ナチュラルチーズ、トマト、トマトジュース漬、などです。
エネルギー480kcal たんぱく質15.5g 脂質17.9g 炭水化物64.2g 食塩相当量1.3g
アレルギー 小麦、乳成分、ごま、大豆、鶏肉、豚肉、りんご、ゼラチン
になります。
味的にやさし過ぎて盛り上がらないこともさることながら、見た目的にも盛り上がらないですね。。失礼ながら。。
「五穀ご飯」となっていますが、ターメリックライスなので、写真に撮っても五穀がよく分からなかったです・・
鶏肉もそれなりに入ってはいますが、たっぷりというレベルではないです。
アップはこんな感じ!
あ、うん、こんな感じ・・
豆乳クリームはたっぷりかかっています。それはそれはたっぷり。
豆乳クリームが見どころですね。このおうちdeヘルシー丼の。
う~ん・・・
例えば、食宅便の「塩分ケア」のメニューで薄味のメニューがあったとしても、ここまで薄味には感じないです。
なぜなら「減塩メニュー」だと分かって食べているからです。
その上、食宅便の「塩分ケア」メニューは、減塩を感じさせない工夫がたくさんあるので、その意味でも薄いことが気になりません。
でも「おうちdeヘルシー丼」でここまで減塩にしちゃう意味があるかな・・・
普通の食宅便の塩分が1.3gならば、一緒に食べるご飯の量を自分で調整すればいいだけですが、丼ものだとそれもできませんし。。
「おうちdeヘルシー丼」は、すべて塩分2.0g以上くらいに固定するか、もしくは減塩に作ってあるメニューだけは、減塩の示唆表示をどこかに入れた方がいいんじゃないかな~。
僕は1年半くらい前に、おうちdeヘルシー丼の「10種類の食材を使った中華丼」を食べました。
今も、「10種類の食材を使った中華丼」はおうちdeヘルシー丼のメニューの中に残っています。
ですが、実は(僕の勘違いでなければ)、1年半くらい前に食べた「10種類の食材を使った中華丼」は、塩分が極端に低く1.0gで、現在の「10種類の食材を使った中華丼」は塩分が2.2gに変更されています。
メニューを考えている人が改良したのか、もしくはユーザーの意見を聞いて塩分量を変更したのでしょう。
やはり、僕みたいに「丼物・ご飯ものは、ある程度の塩分量がないと美味しくいただけない」という人が多いのではなかなと考えます。
パッケージはおうちdeヘルシー丼専用のもの。
厚みというかマチというかが付いているパッケージです。おうちdeヘルシー丼の容器は、普通の直宅便の容器より盛り上がってます。
原材料表示はこんな感じ。
いろいろ文句を書いてしまいましたが、ごちそう様でした!