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食卓便「肉豆腐」はとってもバランスのよいセットでした

食卓便「肉豆腐」

メニュー

肉豆腐、海老とブロッコリーの塩だれ、白菜とちくわの味噌煮、じゃこと大根葉の炒め煮、牛蒡の甘辛煮

栄養成分

エネルギー202kcal たんぱく質10.3g 脂質12.7g 炭水化物11.5g カリウム498mg リン208g 塩分2.3g

アレルギー成分 小麦、卵、乳成分

になります。

 

このセットは「おこのみセレクト」コースで購入しました。

「おこのみセレクト」はお試しで使う人も多いコースのようで、気合いの入ったメニューが多いです。

その中では、今回の「肉豆腐」は普通っぽい感じ。

なんというか、味付けや量、満足度がどのおかずもバランスが良かったです。

 

まず、メインの肉豆腐はしっかりとした味付けでした。

「甘辛く」とまではいきませんが、濃い目の味付けです。

そして、汁がたっぷり。たゆんたゆん。

食卓便はたまにたゆんたゆんにしてきますが、たゆんたゆんは大体当たりのおかずです。

汁たっぷりのおかずでイマイチだったものはないですね。

この肉豆腐の味付けも、食卓便の中でも良い方だと思いました。

 

海老とブロッコリーの塩だれは「塩だれ」というほど塩辛くはなかったです。

失礼ながら、なんか中途半端な味付けでしたが、それでも美味しく感じました。

塩分が程よいからだと思います。

 

白菜とちくわの味噌煮も、見た目より美味しく感じました。こ、これも失礼な言い草ですが。。

味噌がいい味でしてました。

コープの宅配弁当や他の宅食でも言えることなんですが、「ちくわ」とか「ソーセージ」などちょっと安っぽい材料を使う場合は、その分美味しいおかずのことが多いです。

同じ美味しさならば見た目が良い食材を使いたいはずですから。

見た目が微妙な食材をあえて使う場合は、味を優先したおかずになっている場合が多いです。

特にコープ系の宅配弁当や冷凍弁当はそういうのが多いです。

逆に、あまりメジャーではない宅配弁当では、そういう安っぽい食材を使うのを控えているように見えます。

 

じゃこと大根葉の炒め煮はしょっぱかったです。

しょっぱいと感じるおかずが食卓便で出るのは珍しいです。

コープの宅配弁当でも、以前にほぼ同じようなじゃこと葉大根を使ったおかずで出たことがあり、その時もコープの宅配弁当にしては珍しくしょっぱかった経験があります。

う~ん、なんでだろ。

じゃこの塩抜きをしてしまうと不味くなってしまうのだろうか。。

もしくは、「じゃこはしょっぱいもの。」というイメージがあるから、しょっぱくした方がウケがいいからわざとそうするんだろうか・・

謎です。

 

牛蒡の甘辛煮は、もりもりに入っていました。

この容器の一番小さい部分の使い方が、食卓便の面白いところなんですよね。

デザートのスイーツにしたり、今回のような一品のしっかりしたおかずに使ったり。

いかにも漬物が入っていそうな容器の部分ですが、漬物が入っていることはほとんどありません。

多分「おかず5品」の食卓便の矜持なんだと思います。た、多分。。

 

パッケージは白+オレンジ色。

 

ラベルには大体のことは書いてありますが、原材料名のところにメニュー名もあると嬉しいな~。

僕はブログを書いているからメニュー名が書いてあった方が嬉しいというのもあります。

でも、どなたでも、お弁当を食べる時にメニュー名を見ながら食べた方が美味しく感じると思うんですよ。

たとえば、今回の「白菜とちくわの味噌煮」なんかも、「味噌煮」だと知らずに食べるのと知っていて食べるのとは、味の感じ方が違うはずです。

味って、本人の認識の仕方で違うように感じられますからね。

 

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