コープデリ・舞菜おかず20171013
この弁当のメニューは
さわらの粕漬焼き、鶏ごぼういなり煮、くわいのたらこバター醤油炒め、マーボー春雨、コールスローサラダ、柚子こんにゃく
です。
熱量372kcal たんぱく質16.0g 脂質22.3g 炭水化物25.8g 食塩相当量2.3g
になります。
すみません。「舞菜で初」は言い過ぎました。「僕が食べた舞菜で初」です。
もしかすると、「僕が覚えている舞菜で初」かもしれません。
さわらの粕漬は、丁度良い塩加減で、柔らかくて美味しかったので許して下さい。
「いなり煮」という食べ物は、めずらしいものなのでしょうか。
こちらは、たしか以前に舞菜シリーズのどれかで出ていたような記憶があります。デイリーコープのお得意のおかずなのでしょうか。
「くわい」は確実に得意?ですね。質の良いくわいを大量に仕入れるルートがあるのでしょう。
今日の舞菜おかずは、おかずのバランスがとてもよく感じました。肉がほとんど使われていなかったのに、まったく物足りなくなかったです。
コープデリ・舞菜御膳20171003
この弁当のメニューは
鶏の照り焼き(醤油マスタート味)、銀ひらすの西京焼き、イカと野菜のバター醤油炒め、人参ときくらげの炒め物、舞茸と小松菜の煮物、白菜の煮びたし、コールスローサラダ、うぐいす豆
です。
熱量439kcal たんぱく質28.6g 脂質24.6g 炭水化物25.9g 食塩相当量4.3g
になります。
「銀ひらす」という魚は知りませんでした。
ネットでどんな魚なのか調べてみましたが、見た目はとても普通の魚でした。
アジだとか鯖だとかの方が、まだ見た目の特徴があるような気がします。
栄養価がとても高い魚らしいです。まあ、白身魚は全般的にエネルギーに対してたんぱく質が豊富ですよね。美味しかったです。
イカと野菜のバター醤油炒めにはしめじが入っていて、舞茸と小松菜の煮物もあったので、きのこきのこしてて良かったです。
舞菜おかずのくわいの料理にもしめじが入ってましたし、秋らしいきのこ豊富なメニューですね。
関係あるのかないのか分かりませんが、舞菜おかずの入れ物は、今日から秋らしいパッケージになってました。
鶏の照り焼きは、小さめにカットしてありました。例によって、マスタート味ではありますが、辛さはまったくないです。
ここまで辛くないのに、よくマスタートの味が出せるものです。
あっさり系のメニューの方が舞菜シリーズには合っているのか?
今日の舞菜おかずと舞菜御膳は、僕には両方ともとても満足度が高いものでした。
メニューをよく見てみると、牛肉や豚肉はほとんど使われていない構成になってます。
舞菜シリーズの多くのメニューは、主菜と副菜で、あっさりしたものとこってりしたものを両方使います。
今まではあまり考えなったのですが、もしかすると、デイリーコープの舞菜シリーズでは、あっさりしたメニューの方が、むしろインパクトがあるのかもしれません。
こってりした料理は、市販の弁当のように普通に作ってしまうと、とてもエネルギーが高くなったり、たんぱく質が不足したりして、栄養バランスが崩れるはずです。
なので、舞菜シリーズでは(コープの宅配弁当全般でも?)こってりしたおかずは、調理法などが工夫されて、カロリーを低く抑えてあるものがほとんどです。
本来、こってりした料理は、そのこってりさのインパクトが強いのですが、エネルギーが制限された料理の場合は、そのこってりインパクトがなくなります。
エネルギーが制限された料理に限っては、あっさりメニューの方が、相対的にインパクトのあるメニューになるのかもしれません。
今日の舞菜おかずと舞菜御膳は、そうなっているように思いました。
ぶっちゃけると、コープの宅配弁当は、さっさりメニューの日の方が美味しいのかもです。