nosh-ナッシュ「ガパオライス」
メニュー
・ガパオライス
・もやしのサラダ
・オクラのカレー風味
・小松菜と桜えびのあえ物
栄養成分
エネルギー219kcal たんぱく質9.4g 脂質6.0g 炭水化物34.7g (糖質29.8g 食物繊維4.9g) 塩分2.5g
アレルギー えび、かに、小麦、卵、乳成分、牛肉、ごま、大豆、鶏肉、豚肉
値段は買う個数、nosh clubランクによって変わる。送料は買う個数、お住まいの都道府県によって変わる。
最近になって、冷凍弁当のガパオライスをよく見かけます。
イオンやコープ、ニップンなどのスーパーの冷凍弁当や、食宅便やゴーフード、ダイエティシャンでも食べたました。
おそらく、丼ものにしては、たんぱく質・糖質・脂質のバランスがとりやすいメニューなんじゃないでしょうか。
ごはんが少なくて、上のお肉の部分(ガパオ)が多くても、味的にはバランスが悪くならないんですよね。
今回のナッシュのガパオライスも、ご飯は少な目でした。
むしろ、タイ料理店では「ガパオ」だけ注文すること普通だと聞いたことがあります。確か…。
味付けはナンプラーやバジルなど、タイ料理に多い癖のあるもの。
なので、多くの人が同じメニューを食べる宅食の冷凍弁当には、本来、適していないメニューです。
でも、ナッシュをはじめ最近はメニューを選んで注文できる冷凍弁当メーカーが増えてきたので、それにつれてガパオライスが登場しているようです。
よくよく考えれば、先ほど挙げたメーカーは、全てメニューを選んで注文するシステム。
ガパオライスはメニューが選べないメーカーで出してしまうと、問題が起こってしまうかもしれないくらい癖が強いメニューですからね。
というわけで、ナッシュ版のガパオライスをレビューしていきます。
まず、ガパオライス部分には、ガパオの他に卵とほうれん草がのっていました。
先ほど書いたように、意外とお肉(ガパオ)部分が多く、ご飯は少な目。味は、甘さが強く、独特の癖は弱め。バジルの香りはありましたが、ナンプラーはほとんど感じません。辛さは中程度でした。
タイ米ではなく日本のお米のようです。
卵は「鶏卵加工品」です。普通の卵だと、こんなトロトロにはならないのかも。辛いのが苦手な人でも、この黄身で辛さを中和できますね。
もやしのサラダはうす味でした。中華風とのこと。
粒つぶは玉ねぎですね。ありそうで今までなかったサラダかも。
オクラのカレー風味はネバネバ系。
お芋がさつま芋だったのは、食べた後に知りました。ベースがカレー味なこともあり、さすがにこれは分かりません。分かりませんでしたが、美味しかったです。
小松菜と桜えびのあえ物も、小松菜のシャキシャキ感+桜えびの香りでいい感じの副菜でした。
う~ん美味しい。やっぱりナッシュは副菜も美味しいです。
パッケージはおしゃれなエコ容器。
左下を少しだけ開けて、たっぷり温めて完成。
フタのラベルには、原材料表示や栄養成分表示、賞味期限や温め目安時間など。
ナッシュのガパオライスは、思ったより食べやすいタイプでした。
僕的には、もっとがっつり癖のあるやつでも良かったんですが、これはこれでありですね。
甘さが強いので、女性の好む味によせたのかな?