Meals「黒酢で仕上げたコクうま酢鶏」
メニュー
・黒酢酢鶏
・じゃが芋のツナ煮
・ブロッコリーのいためもの
・ほうれん草のナムル
栄養成分
エネルギー340kcal たんぱく質23g 脂質14.7g 炭水化物31.4g 塩分1.4g
アレルギー えび、卵、小麦、大豆、鶏肉、豚肉、ゼラチン、ごま
値段 686円(税込) 初回500円割引 送料709円
宅配弁当Mealsをお試しで1回分(7食)注文して、レビューしています!
と、言いたいところなんですが、間違えて2回分(14食)注文しちゃいました。
停止し忘れたという。。
これ、GOFOODでもやりました。
でもあっちは同じメニューが2回送られてきたのですが、Mealsは14食全部違うメニューのようなので、神に感謝しています。
しかし、Mealsは独特の味付けですね。
特に、今回は塩分の合計がたった1.4gで、主菜が黒酢酢鶏なこともあり、甘さメインの味付けが際立っていました。
甘さを強くしてあるので、塩分が控えめでも物足りなさはないと思います。
お正月に食べたコープデリのおせちもそんな感じで、やはり甘さというのは強い味付けであることを再確認した今日このごろ。
僕が持っている味の感覚として、甘さを増せば塩分も必要、とは思っているんです。
甘辛い味付けの料理の甘さだけを強くしてしまうと、バランスが崩れてしまうのではないか。
実際におしるこや大福に塩を入れるのは、そういうことなのではないか。いわゆる味の対比です。
ただ、今回食べたMealsやコープデリのおせち、他にもこのブログで塩分控えめ+甘さ強めのお弁当を何回も食べていた記憶があります。
そして、それらのお弁当は減塩の分が甘さで上手に補われていたんです。
なので、少し認識を改めることにしましょう。
減塩食は甘さを少し強くすると、物足りなさが減ると。
もしかすると、出汁(旨味)や苦味なども関係しているかもしれませんが、基本的には甘さで減塩の物足りなさを補うこともできるようですね。
さて、いつものように前置きが長くなりましたが、レビューしていきます。
まず、メインの黒酢酢鶏はかなりの甘い味付けでした。いや、これが言いたいがために、前置きが長くなっちゃわけではないですが。。
黒酢の味で甘さが際立っているのもあるかもしれません。
きくらげが大きく、食感がとてもよかったです。
砂糖とみりん風調味料が使われていて、やはり甘さを感じるおかず。
じゃが芋のツナ煮はホクホク感がのこっていました。
もう、我が家の冷凍庫で2か月以上は眠っていたものです。食感の劣化具合は少ないようです。
ブロッコリーのいためものは、エビとコーン入り。
このおかずは砂糖もみりんも使われていないようですが、コーンとブロッコリーの自然の甘さがありました。
いや、甘めのおかずが多いMealといえでも、全てのおかずに砂糖やみりんを使っているわけではないですね。
ほうれん草のナムルは竹輪入り。
こちらのおかずも甘さは人参とほうれん草からくる自然な甘さのみ。
パッケージは真空パック風の密封が強化されたもの。
さすがに2か月くらいたったので、霜はついてきてます。
でも、かなり少なく、このくらいの量なら全然問題なし。
パッケージを少しだけ切って、左側の張り出している部分を折って、レンジで温めました。
前面ラベルにはメニュー名と簡易栄養成分量が書いてります。
裏面のラベルは、詳細な原材料表示や栄養成分表示、内容量や賞味期限など。
僕は冷凍弁当をローテーションで食べているんですが、Maelsのような甘さをいかした独特の味つけのメーカーを入れると、他メーカーとの対比が面白いので飽きが来ないですね。