Meals「風味豊かな豚の生姜焼き」
メニュー
・豚の生姜焼き
・ひじき煮
・じゃが芋とツナのトマト煮
・ブロッコリーと竹輪のサラダ
栄養成分
エネルギー340kcal たんぱく質22g 脂質16.5g 炭水化物29.6g 塩分2g
アレルギー 小麦、卵、乳成分、大豆、鶏肉、豚肉、ゼラチン
値段 686円(税込) 初回500円割引 送料709円
今回Maelsを食べようとしたら、ほんの少しだけ容器がひしゃげていました。
こ、これは・・・結構なパワーで空気を抜いている証拠ではないでしょうか。
容器の中の方までビニールが吸い付いていますからね。
このブログでは色々な宅配弁当を扱ってきましたが、パックになっている冷凍弁当はごくごくわずか。
あまりない真空パックの冷凍弁当ですが、実はめちゃ有能なんです。僕は大好き。
冷凍弁当って、実は日にちが経つとけっこう劣化していきます。
おそらく冷凍庫(冷蔵庫)の開け閉めで少し溶けてしまって、それがまた凍ることによるものだと思います。
見た目では、「霜」が容器の内側についていく感じ。
「霜」のせいで、本来は水っぽくないおかずが水っぽくなったり、逆に水分が抜けてまずくなってしまったり。
真空パックでも溶けるものは溶けるのですが、しかし、ほとんど「霜」が付ないんです。
なので、2~3か月くらいの長期保存をした場合、真空パック+冷凍のお弁当は、劣化が最小限になります。
配達されてすぐに食べない人なら、真空パックか否かで味に差が付いちゃいます。
僕自身、ローテーションで色々な冷凍弁当を食べているので、数か月(場合によっては半年以上)保存した冷凍弁当をよく食べるので、こんなこだわりがある次第です。
というわけで、真空パック+冷凍のMaelsをレビューしていきます。
まず、豚の生姜焼きは原材料表示をみると国産のももとのこと。
結構な量の豚肉です。
生姜の香りが強いものの、豚肉そのものの味もしっかり感じられます。
下にしいてあった枝豆+キャベツも意外と多いです。
ひじき煮は甘さが感じられるしっかりした味付け。
冷凍弁当に入っているひじき料理はうす味のものが多いのですが、素朴な味の(僕が勝手に言っているだけ)Maelsは、しっかり砂糖を使ってきますね。
じゃが芋とツナのトマト煮は、けっこうな酸味と辛さがありました。
ケチャップ、や鷹の爪を使っているとのこと。
ブロッコリーと竹輪のサラダは、マヨネーズで味付けされていました。
こちらも素朴な味付け、と言いたいところですが何か奥の方に別の香りがありました。
原材料をみると、醤油+ブラックペッパーがその正体のようです。
う~ん、マヨネーズ+醤油+ブラックペッパーでこの味になるのか。これは自分でも作れそうです。
冒頭にのせたパッケージをもう一度。
かなり大きなビニールの袋でガバっと覆われています。
完全な真空にはなっていませんね。ただ、このくらいでも霜の付き具合は全然違うんですよ。
温め目安時間は500wで4分50秒。僕は200wも使ってたっぷり温めて完成。
前面のラベルにはメニュー名+簡易的な栄養スペック。
裏面のラベルには原材料表示、詳細な栄養成分表示、賞味期限、内容量など。
豚肉自体の美味しさが感じられるしょうが焼きでした。