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実は舞菜シリーズも注文してました
今週も先週に引き続き東都生協の夕食宅配を注文しました。
東都生協の夕食宅配は、いつも注文しているデイリーコープの舞菜シリーズとは意外と味付けや料理の方向性が違うので、とても新鮮に感じて満足です。
そして実は、今週は月曜日から舞菜シリーズも注文していました。
決して、手違いで両方の注文をしてしまったとかではないです。決して・・・
せっかくですから、平日毎日やってきた舞菜シリーズを一気に紹介したいと思います。
コープデリの夕食宅配・舞菜御膳20171211
この弁当のメニューは
鮭のムニエル、(今週のおすすめ)デミソースのメンチカツ、エビのマヨソース、玉ねぎといんげんの炒め物、チンゲン菜と蒲鉾(かまぼこ)の煮物、ナスのおかか煮、ほうれん草の白和え、大根漬け
です。
熱量479kcal たんぱく質23.7g 脂質25.2g 炭水化物39.1g 食塩相当量3.0g
になります。
メインのおかずの鮭のムニエルには、バターがたっぷりのっていました。これはコープデリや東都生協の夕食宅配のような、コープの宅配弁当では異例のことです。
バターは非常にカロリーが高いので、そのものがそのまま出ることは非常に稀です。
そのくらい、今回の鮭のムニエルは、力を入れたメニューだったのでしょう。
2分間温めるとバターがとけて良い感じになりました。食べ終わった容器に、べったりバターが付いてました。
しつこいですが、油べったりの食後の容器を見るのは、コープの宅配弁当ではかなり異例です。
鮭は程よい濃さで適度なやわらかさになっていて美味しかったです。
鮭自体にはあまり強くは味付けをせずに、バターの味を全面に出そうとしている感じでした。
デミソースのメンチカツは(今週のおすすめ)となっています。メインのおかずではなく、2番目の副菜が(今週のおすすめ)となるのは、たまにあることなのですが・・・
あ、ありゃ?
デミソースはどこへ?
正直に言うと、この弁当を食べた時はメニューを見ていませんでした。
なので、このメンチカツはデミソースだと知らずに食べていたので、普通にメンチカツだけを食べてました。
た、多分これは、コープデリさんがデミソースをかけ忘れたのですよね?
僕の記憶が確かならば、こういったことは、僕がコープデリの舞菜シリーズを食べ続けてきた中で初めてです。
2年以上舞菜シリーズを食べ続けて、初めてこういうことが起こりました。
これは逆に凄いですね。逆に、コープデリのこういうミスの少なさを思い知らされるような出来事です。
デミソースがかかってなくても、美味しかったです!
(追記・この記事で僕は非常に大きな勘違いをしておりました。この記事を書いてから約1週間後にまた「デミソースのメンチカツ」が舞菜シリーズにて登場したのですが、その際にもデミソースはかかっていませんでした。かかってはいませんでしたが、メンチカツの中にデミソースが入っておりました。おそらく、この回のブログに登場したデミソースのメンチカツも、コープデリの手違いでデミソースをかけ忘れたのではなく、メンチカツの中にデミソースが入っていたと思われます。誠に申し訳ございませんでした。特に舞菜シリーズを作って下さっている方々へ、心よりお詫びを申し上げます。)
エビのマヨソースは、舞菜シリーズでは良く出る定番のおかずです。マヨソースが結構かかっていると思うのですが、意外にカロリーは控えめのようです。
今回の舞菜御膳を含め、エビマヨ系のおかずが出た時でも、特別に弁当全体のカロリーが上がっていることはないようです。
コープデリの夕食宅配・舞菜弁当20171212
この弁当のメニューは
きのこご飯、カレイの煮つけ、もち麩の玉子とじ、ごぼうの中華風炒め、マカロニサラダ、さつま芋の甘煮、
です。
熱量434kcal たんぱく質20.2g 脂質7.7g 炭水化物70.7g 食塩相当量3.6g
になります。
脂質7.7gという数値が物語るように、非常にあっさりとしたおかずの構成でした。
デイリーコープの舞菜弁当は、毎週火曜日は味付けご飯の日です。今日はきのこご飯でした。
お味は、きのこの味も強くはなくあっさりです。ですが、やはり味付けご飯ということで、全体の塩分は多くなっちゃってますね。
これは仕方のないことかもしれません。
カレイの煮つけは骨を完全に抜くためにか、内側をくり抜くような感じの形になってました。
甘辛くしっかりと味がつけられてました。骨は小さいものすらまったく入ってませんでした。
もち麩の玉子とじですが、「もち麩」とは、お麩の中でも、小麦粉からグルテンが最初に分離した状態から作られる麩のことを指すようです。
つまり、精製・加工の度合いが少ない麩ということです。砂糖で言うと黒砂糖のようなものですね。
もしかすると、単にもちもちしているお麩のことを指す言葉としても使われているのかもしれません。
今回の玉子とじに入っていたもち麩も、もちもちしていました。
食感はもちもちですが、お味はあっさりです。
麩はたんぱく質も豊富なはずなので、面白い具材ですね。ご家庭で料理する時も、積極的に使っていきたい食材だと思います。
コープデリの夕食宅配・舞菜おかず20171213
この弁当のメニューは
酢鶏、水餃子のみぞれあん、ほうれん草となめこのおひたし、肉みそキャベツ、玉葱とコーンのサラダ、きゅうり漬け
です。
熱量450kcal たんぱく質18.7g 脂質23.9g 炭水化物39.9g 食塩相当量3.4g
になります。
酢鶏とは酢豚の鶏バージョンでしょうか。舞菜シリーズでは何度か見かけたおかずです。酢はあまり強く利いていません。
やさしいあんがかかった、鶏の唐揚げのような感じですね。
鶏のあんかけというと、油淋鶏が思い浮かばれますが、あれに比べれば、確かに酢豚に近いような料理でした。
水餃子のみぞれあんは、皮の厚いタイプの水餃子でした。
こちらも、角の立った味付けではないです。やさしい味付けになっていて、多くの人が安心して食べられるお味ですね。
みそれあんというのは、あまり食べたことがないのですが、大根をすりおろした「みぞれ」に火を通して片栗粉を混ぜてあんにしたものでしょうか。
だとすると、大根の辛さはなくなって、やさしいお味になることは当然ですね。
美味しかったです。
肉みそキャベツは、結構こってりしていましたし、濃い味付けではありましたが、量が少なかったのです。
この程度の量ならば、濃いこってり味のおかずもオッケーなのでしょう。
コープデリの夕食宅配・舞菜御膳20171214
この弁当のメニューは
チキンのクリームシチュー、ブロッコリーとエビの炒め物、ミニハンバーグ、くわいの甘酢炒め、ほうれん草とえのきのおひたし、ピーマンとちりめんの炒め物、根菜の酢の物、赤かぶ大根漬け
です。
熱量407kcal たんぱく質20.8g 脂質19.3g 炭水化物37.6g 食塩相当量3.9g
になります。
メインのチキンのクリームシチューですが、なんというか色々絶妙でした。
塩分も程よいと思いますし、こってりさ加減もちょうど良いです。
シチューはものによって塩分やカロリーが全然違います。
ご家庭で作る場合でも、クリームやシチューのもとなどをたくさん入れれば美味しくはなりますが、塩分やカロリーが酷いことになってしまう可能性があります。
適度な塩分はカロリーで美味しいシチューを作ることは、実は相当難しいはずです。
そういった意味で、コープの宅配弁当に出るシチューは安心して食べられます。
今回の舞菜弁当は、クリームシチューがたっぷり入っているのに、いつものエネルギーより低い感じになってますね。
他のおかずのカロリーが低そうなこともあると思いますが、チキンのクリームシチューに関しても、決して高いカロリーにはなっていないと思います。
味についても、じゃがいもや人参、鶏肉の味が残ってはいますが、クリームシチューの味も染み込んでいるちょうど良い煮込み具合になっていて良かったです。
なんか、全てが「ちょうど良い」感じのクリームシチューでした。
ブロッコリーとエビの炒め物は、そこそこの大きさのエビがいくつも入っていて、なかなか食べ応えがありました。
ミニハンバーグは、本当にミニでしたが、一口でもビーフ系のおかずが入っていると全体が豪華に感じて良いですね。
くわいの甘酢炒めは、甘すぎないやさしいお味のあんかけです。くわいはシャキシャキ感が残っているくらいの火の通りでした。
コープデリの夕食宅配・舞菜御膳20171215
この弁当のメニューは
(新登場)あんこうのポン酢たれ、牛肉の塩炒め、オムレツ、こんにゃくとメンマの甘辛炒め、白菜とツナの中華和え、人参の洋風金平、春菊とカニカマのマヨ和え、黒豆
です。
熱量455kcal たんぱく質19.8g 脂質28.3g 炭水化物30.4g 食塩相当量3.9g
になります。
この舞菜御膳さんは、なかなか色合いの取れたおかずの構成になってますね。
さて、あんこうのポン酢たれですが、これは美味しかったです。あんこう自体はあっさりですね。
あんこうは意外にも舞菜シリーズで過去に出てますね。何かあんこうのよい流通ルートでもコープデリさんが手に入れたのでしょうか。
ポン酢たれには、結構強めの味付けがされてました。特別甘かったり酸っぱかったりするわけではないですが、いつもの舞菜シリーズのあんかけよりは、遥かにはっきりとした味付けがされてます。
ここぞという時には濃い味付けを持ってくるのが、舞菜シリーズさんの特徴ですね。
あと、付け合わせがたっぷりついてますね。お葉となすの料理は、メニューにないので付け合わせ扱いです。
牛肉の塩炒めには、ビーフンがたっぷりついてました。一緒に食べると美味しいかったです。
ビーフンは美味しく栄養価も高く肉料理と相性も良いので、どんどん肉料理の付け合わせに出して欲しいところです。
こんにゃくとメンマの甘辛炒めは、何度か舞菜シリーズで登場しているおかずです。僕の好きなおかずの一つです。
舞菜御膳は野菜を使ったおかずが多く、どうしても食感が似たようなおかずが多くなってしまいます。
コープの宅配弁当はお年寄りでも食べられるように調理するので、その意味でも柔らかいものが多くなりがちです。
こんにゃくやメンマを使った料理は、食感がとても良いおかずなので、コープの宅配弁当ではもっと活躍すべきですね。
春菊とカニカマのマヨ和えは、春菊の味とマヨの味で面白い料理になってました。春菊の味は結構強かったです。変わったおかずですね。
マヨネーズ味は多くの野菜と相性が良いので、少し強いお味の野菜と和えると、面白い料理になるということでしょうか。
この日の舞菜御膳も、あんこうのポン酢たれをはじめ、なかなか豪勢な内容でした。
舞菜御膳をご飯なしでいただくのがオススメです
このブログで何度か書かせてもらっていることですが、僕は舞菜シリーズの中では舞菜御膳が一番好きです。
舞菜御膳をご飯なしでいただくのが、栄養バランスやカロリーを考えると、僕の一番のオススメになります。
大体450~500キロカロリーくらいに収まるので、1食のエネルギーとしては十分に低カロリーです。
もちろん、ご飯やみそ汁をつけていただくのも良いと思います。
ご飯の量やみそ汁の具などにもよりますが、ご飯とみそ汁を付けると、ちょうど一般的な1食分のエネルギーになると思います。
なので、少しダイエットしようと思う時にはご飯なしで、体重が気になる状態でないならば、ご飯やみそ汁と一緒にいただくという選択肢が良いかと思います。
ご飯の代わりにサイドメニューのサラダを付けるのも選択肢の一つです。
また、舞菜おかずならば、ご飯を付けて食べるのをオススメします。
舞菜おかずはコープの宅配弁当としては少し濃いめの塩分設定をしているので、自然とご飯が欲しくなるような構成になってます。