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初の舞菜弁当が来ました

舞菜弁当が初めて来たんですが・・

コープデリの弁当ラインナップの3番目に当たる「舞菜弁当」を初めて頼んでみました。

先に結論を言います。

詐〇かな?

舞菜おかずのおかず一品がご飯に変わっているだけのものでした。

ちょっと酷いですね、これ。

どういうことかと言うと、コープデリの弁当ラインナップを紹介するページでは、「舞菜おかず」と「舞菜弁当」の写真のメニューが違うものになってるんですよ。

ですが、実際は同じもののようです。この二つの弁当は、同じ日は(ご飯とその代わりの一品以外)同じメニューのものが来ます。

「舞菜御膳」と「舞菜おかず」のメニューはほぼ違うものです。

なのに、カタログの弁当の例として載せてある写真は、3つの弁当すべて違うメニューになってます。

これは僕みたいに勘違いする人は多いはずです。

生協というのは、良心的な販売を目指す組織なはずなので、ここは直した方がいいですね。

まあ、このブログを始めてから僕は何度もメニューが書いてある冊子を見ていたので、一度でも舞菜おかずと舞菜弁当の内容を同時に見てみれば気づいたことなんですけどね。

しかし、一度もコープデリの弁当を頼んだことがない人が、ワクワクしながら舞菜弁当と舞菜おかずを頼んで、ほぼ同じものが届いた時のショックは大きいと思います。

どうしよう。コープデリに電話して、写真を変えた方がいいと掛け合ってみましょうか・・・

取りあえずいつものメニュー報告をしますか・・・

 

コープデリ舞菜弁当20170810

この日のメニューは

ご飯、アジのメンチカツ、ほうれん草と油揚げのおひたし、こんにゃくと竹輪の田楽風、カリフラワーと玉子のサラダ、山菜の梅なめ茸和え

です。

感想は後回しにして、次に舞菜おかずのメニューを書きます。

 

コープデリ舞菜おかず20170810

この日のメニューは

アジのメンチカツ、鶏肉とナスの煮物、ほうれん草と油揚げのおひたし、こんにゃくと竹輪の田楽風、カリフラワーと玉子のサラダ、山菜の梅なめ茸和え

です。

こういった訳でした。

 

「舞菜弁当」はどうなの?

舞菜弁当と舞菜おかずの両方を頼んでしまった時の悲しさは置いておいて、舞菜弁当のみ単品で評価をしてみたいと思います。

カタログの規定によると、エネルギーが500キロカロリー以下で、塩分相当量が3g以下です。

そして、比較するために書きますが、舞菜おかずはエネルギーが400キロカロリー以下で、塩分相当量が4g以下です。

これは、見たまんま、計算したまんま、舞菜おかずからおかず(塩分)を一品引いてご飯(エネルギー)を足したことになります。

しかし、こうすると塩分が減ってご飯が増えているわけですから、味の濃さに対する満足感はかなり減ってしまうのではないでしょうか。

普通に考えれば、ご飯が増えたのならば、塩分(おかず)も増やさないと釣り合わないはずです。

塩分相当量が減ること自体は悪くないと思います。

そして、ご飯が付くことも、僕が求める「簡単」「健康的」「リーズナブル」の中の「簡単」の部分の価値が上がることになるので、やはりそれ自体は悪くないと思うのですが・・・

どうも全体のバランスがあまりよくないように感じます。

舞菜御膳は野菜が多く塩分が相対的に少ないので、とてもヘルシーです。それだけで食べてもあまりご飯が欲しくはなりません。

舞菜おかずは「おかず」を意識してか、ご飯と一緒に食べると美味しいと感じるように、生協の弁当としては少し濃いめに作ってあるように感じます。

この二つの生協の宅配弁当は、コンセプトがはっきりしていて、選びやすいです。

では「舞菜弁当」はどうかというと、コンセプトが中途半端ですね。

ヘルシーさでは舞菜御膳に劣りますし、満足感では舞菜おかず+自前のご飯には適いません。

ヘルシーさと満足感の間を取ってある、という感じにはなっておらず、どちらも無くなっている感じがします。

せめて、塩分がある程度利いているおかずを一つ足すか、舞菜おかずに単にご飯を足したものにするかしない苦しいです。

塩分が減ることはヘルシーなのに、ご飯が足されてそのヘルシーさは相殺されてしまっています。

白米はどこで食べても栄養価に差はないのですから、わざわざ生協から来るものを食べる必要はないのです。

唯一「簡単さ」の評価が上がりますが、そもそも、おかずも減って生協の栄養価の高い弁当の良さが減ってしまうので、わざわざ生協の弁当を注文する意味を感じなくなります。

なので、トータルすると「舞菜弁当」は僕はお勧めできませんね。

すでに後2回、舞菜弁当を頼んじゃってるんですけどね・・・

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