デイリーコープ・舞菜御膳20180613
この弁当のメニューは
(今週のおすすめ)アジの南蛮漬け、揚げ出し豆腐の牛すき仕立て、マカロニのトマトクリーム、切干大根煮、小松菜とウインナーの炒め物、根菜の甘酢炒め、キャベツのごまマヨ和え、さつま芋のの甘煮
です。
熱量450kcal たんぱく質21.1g 脂質25.3g 炭水化物34.7g 食塩相当量2.8g
になります。
アジの南蛮漬けは、薄味で酸味も強くなかったです。
「酸っぱさはあんまりないな」と、思ったのですが、そもそも南蛮漬けって必ず酸っぱいんだっけか?と自信がなくなり、検索して調べてみました。
そうしたところ・・・
いまいち、はっきり南蛮漬けの定義が分かりませんでした。。。
なんじゃそりゃ・・・
どうも、「揚げ物」で「甘酢がけ」が定義のようなのですが、レシピでは必ず野菜が上にかかっているのに、そういう説明はあまりありません。。
あと、魚の揚げ物が「南蛮漬けの定義」みたいに書いてある説明もありましたが、「鶏の南蛮漬け」というレシピもいっぱいありました。
多分、多くの人が「南蛮漬け」という言葉を使っている内に、どんどん定義があいまいになっていったのでしょう。
鶏の南蛮漬けだって、最初は珍しいものだったのかもしれませんし。みんなが良く食べていて、一般的になったのかも。
話が長くなりましたが、舞菜シリーズに登場したアジの南蛮漬けは、ほとんど酸味がありませんでした。
舞菜シリーズに登場するおかずは、本来酸っぱく味付けされるものでも、やさしいお味にデフォルメされるので、今回もそういうことなんでしょう。
や、ややこしいですね。。
揚げ出し豆腐の牛すき仕立ては、何度か登場しているおかずです。
すき焼き(煮)の豆腐が揚げ出し豆腐になっているおかずです。
このおかずは、間違いなく好き嫌いの別れないおかずだと思います。万人に受けるおかずです。
あまりないことかもしれませんが、万一「アジの南蛮漬けは食べられません。」という人がいる場合の、強力なバックアップになっているのでしょう。
か、考えすぎかな?・・
マカロニのトマトクリームも何度か登場しているおかずです。
こちらも安定の美味しさです。
トマトクリームなのに、あんまり酸っぱくない、無難なお味ですね。
東都生協の夕食宅配のトマトソースは、あんなに酸っぱいのに。。
やっぱり、コープデリは関東全域をカバーする巨大コープだから、万人に受ける(=無難な)味付けにすることが宿命なのでしょう。
大変ですね。。
他のおかずでは、キャベツのごまマヨ和えとさつま芋のの甘煮が良かったです。
キャベツのごまマヨ和えもテッパンのおかずです。
舞菜シリーズのごまマヨ和えは外れなしです。
さつま芋の甘煮は、砂糖をある程度は使っているのでしょうが、多く使っているということもない、ちょうど良い甘さになっていました。
こういうギリギリの味付けをしてくれるところが、舞菜シリーズの良いところです。