この弁当のメニューは
わかめご飯、あじのみりん干し焼き、チンゲン菜のバター醤油炒め、がんもの煮物、大根なます、黒豆
です。
熱量476kcal たんぱく質21.8g 脂質9.7g 炭水化物75.3g 食塩相当量2.7g
になります。
あじのみん干し焼きなのですが、少し大きさというかスケールがおかしい感じでした。
これ、本当にあじなんですかね?と思えるほどでした。
鯵ってこんなに厚みのある魚でしたっけ?
骨が抜かれた状態(つまり3枚におろした状態?)でこれなので、元々の鯵はどれだけ厚かったのか・・・
そして、なぜかデカいかぼちゃが付け合わせでした。
鯵とかぼちゃですか。お、面白い組み合わせですね・・・
鯵の味(だじゃれじゃないです)も、食感も、なんか少し違うおかさなのような感じでした。
鯵特有の臭みがほとんど無かったですし、食感はカジキマグロみたいな感じでした。
ば、ばかデカい種類の鯵なんでしょうか?
ま、まあ、美味しかったので、良しとしましょう。
わかめご飯には、ほんのり塩味がついています。わかめ自体がいいお味になっているので、ほんの少し塩味がつくだけで、十分に美味しくいただけます。
チンゲン菜のバター醤油炒めは、たしかにバターの味はついていましたが、少しだけです。
油分(つまりバター分)はほんの少しですね。炒めた料理でベーコンなども入っていますが、あっさりでした。
がんもの煮物もやさしいお味でした。
小さかったですが、人参の煮物も一緒に付けられてます。こういうのいいですね。
大根なますは酸っぱさは最低限度になってました。
もやは、なますというより、大根サラダに近いですね。
塩味も本当に最小限度です。
黒豆も、砂糖はほとんど使われずに煮られているようでした。
豆の味自体を楽しめます。
まあ、舞菜シリーズさんの豆の煮物は、たまにすごく甘く煮てある時があるんですよね。
ああいうのは、たしか「甘煮」という料理名になるのかな?
僕は甘く煮てあるやつも、今回のようなほとんど豆そのままの味でも、どちらも好きです。