コープデリの夕食宅配・舞菜御膳20180323
この弁当のメニューは
アジのメンチカツ、豚肉の柚子こしょう炒め、里芋のそぼろあん、れんこんのごま和え、菜の花と油揚げのおひたし、キャベツと玉子の中華和え、カリフラワーのサラダ、いんげんの昆布和え
です。
熱量433kcal たんぱく質18.3g 脂質23.3g 炭水化物37.7g 食塩相当量3.1g
になります。
今回のメニューはアジのメンチカツと豚肉の炒めものです。豚肉ではなく、あえてアジの方をメンチカツにする攻撃的なメニューですね。
アジは小骨が多い魚なので、わざわざメンチカツにしなくても、とも思いますが・・・
骨を完全に抜いたアジフライよりは、アジのメンチカツの方が作りやすいんでしょうか?
市販のものや飲食店で「アジのフライ」は見ますが「アジのメンチカツ」はあまり見かけないので、やはりコープデリさんが積極的に難しいメニューにトライしているのかな?
一応、切って中がどういう風になっているのかを確認してみました。
食べてみたところ、当然かもしれませんが、骨のようなものは入っていません。
お味は、アジですね(だじゃれじゃないです・・)。そのままです。アジフライよりも、アジ自体の味は弱いですね。
多分メンチカツなので、玉葱などと一緒に揚げられているからでしょう。
豚肉のメンチカツよりはあっさりしていますが、アジフライよりはまろやかなお味でした。
豚肉の柚子こしょう炒めは、柚子こしょうの味付けとは別に、柚子の皮が上にたっぷりのっていました。
柚子と柚子こしょうは別物でけどね・・・
柚子こしょうは柚子と辛子を発酵させたもので、とても辛く柚子の香りも強い調味料です。
今回の豚肉の柚子こしょう炒めは、柚子こしょうの方の味は強くなかったです。
特に辛さはほぼありませんでした。
舞菜シリーズでは、万人が食べられる安心のおかずにするためか、調味料などの強い味付けはあまりありません。
今回の豚肉の柚子こしょう炒めも、例にもれずこしょうの辛味は抑えられていたので、その代わりに本物の柚子の皮をたっぷり足したのでしょうか?
心の中で「こ、これは『柚子こしょう』ではないよな・・」とつぶやきながら、でもお味は良かった今回の豚肉の柚子こしょう炒めをいただきました。
里芋のそぼろあんは、僕の記憶が確かならば、舞菜シリーズで初めていただいたおかずです。
なかなか美味しかったので、また登場するんじゃないかと思います。
他のおかずの中では、れんこんのごま和えが美味しかったです。
舞菜シリーズのれんこんの料理は、コリコリのれんこんです。
結構歯ごたえがあってコリコリいただけるのですが、薄く切ってあってお年寄りでも食べられるようになってます。
れんこんが厚めに切られているれんこん料理の場合は、しっかりとやわらかくなっているのがほとんどです。
なので、いつも安心して(?)コリコリのれんこんを楽しんでます。