2018年9月24日から、コープデリの舞菜シリーズに新しい宅配弁当が加わりました!
その名も「舞菜しっかりおかず」です。
大々的な告知はどこにもなく、ひっそりとメニューの端に加えられていました。
デイリーコープのホームページを見ると、舞菜しっかりおかずは「東京都内のみ」となっていました。
これは東京都以外の方には残念ですね。
どんな内容だったのか、写真をご覧下さい。
コープデリ・舞菜しっかりおかず20180924
この弁当のメニューは
味噌ロースカツ、イカとブロッコリーの炒め物、里芋のそぼろあんかけ、人参とツナのサラダ
です。
熱量438kcal たんぱく質18.2g 脂質22.6g 炭水化物40.3g 食塩相当量2.7g
になります。
う~ん、おかず4品ですね。。
そして、メインのおかず(主菜)が多めに「しっかり」入っている宅配弁当のようです。
そして、写真のようにプラスチック容器に入っています。
これは返却する必要のない容器ですね。
コープデリでは、今までの舞菜シリーズは全て返却する必要のあるがっちりした容器でした。
「エネルギー塩分調整食」だけは、今回の「舞菜しっかりおかず」同様の返却の必要のないプラスチック容器です。
こんな感じで包装されてました。
ま、舞菜っぽくないですね。。
返却の必要のないプラスチック容器は、ワタミの宅食にも一部ありました。
返却の必要ないことはメリットです。
ですが、なんというか弁当として味気なく感じてしまうのが、使い捨てのプラスチック容器のデメリットではないでしょうか。
がっちりした重みのある容器に入っていた方が、食べやすいというメリットもあります。
返却なしのプラスチック容器か、がっちりした容器か、どちらが良いかは好みの問題だと思います。
では、それぞれのおかずの感想を書かせてもらいます。
メインの味噌ロースカツは、たしかに大きかったです。
この大きさだと、今までの「舞菜おかず」や「舞菜御膳」だと、容器に入り切らないかもしれません。
写真では完全に写っていませんが、下にキャベツがしかれていました。
も、もう少しキャベツが多い方が嬉しかったかな。。
ロースカツはあっさりしていて美味しかったです。
かかっていた味噌は、甘すぎず、塩分も低めに抑えられたものでした。
う~ん、お味は舞菜っぽいですね!
というか、舞菜そのものです。
イカとブロッコリーの炒め物は、イカもブロッコリーもゴロっとした大きいものが入っていました。
これは「舞菜御膳」なら副菜クラスの量かな。。
舞菜御膳の主菜の量には少し及ばないような気がします。
お味は、これまた舞菜そのままですね。舞菜です。間違いないです。
あっさりしていて薄味ですが、薄すぎるということはないです。
薄すぎると感じないギリギリの塩分に調整されている感じです。
里芋のそぼろあんかけと人参とツナのサラダはこんな感じでした。
人参とツナのサラダは、舞菜おかずや舞菜御膳に入っているサラダの量よりも多めになっているのが分かりました。
里芋のそぼろあんかけも、量的には、舞菜おかずや舞菜御膳の副菜クラスの量です。
里芋は不味くはないですが、僕はもう少し硬い方が好きかな。
かなりやわらかめに煮てありました。
今回食べてみた範囲で気付いた「舞菜しっかりおかず」の特徴をまとめておきます。(公式のスペックも一緒にまとめますね。)
- 使い捨てのプラスチックで配達される
- ご飯なしのおかず4品で、1品の量が他の舞菜より多い
- 味付けは他の舞菜とほぼ同じ
- 1食あたり塩分平均4g以下
- 1食あたり平均450kcal
- お値段590円(本体)(税込で637円)
- 東京都内のみ配送
このようになります。
東京都内のみ配送というのは残念ですが、おそらく人気が出たらデイリーコープ全地域で注文可能になるんじゃないかな~。
僕のお袋がおかず8品の「舞菜御膳」を食べた時に「美味しいおかずがあっても、少ししか食べられなくて嫌だ」と言っていたのを思い出しました。
「品数が少なくても1品1品が多い方がいい」と感じる人が一定数いるのだとしたら、「舞菜しっかりおかず」はいずれレギュラーメニューになって、デイリーコープ全地域では注文できるようになると予想します。
追記・また「舞菜しっかりおかず」を注文してみました
後日、また舞菜しっかりおかずを注文してみました。
このような内容になってました。
この弁当のメニューは、エビカツ(タルタルソース付き)、つくねの大葉巻、人参しりしり、千切りポテトサラダ、です。
エビカツもつくねの大葉巻も、舞菜シリーズのおかずにしては大きめでした。
お味の方は、他の舞菜シリーズと同じような感じです。
どうやら、「品数が少なくなっている代わりに一品一品の量が多い舞菜」ということで、間違いないようです。
エビカツの下にしかれたナポリタンの量も多めでした。