コープの冷凍弁当「豚カツの卵とじ風セット」
メニュー
・豚カツの卵とじ風
・和風スパゲティ
・キャベツとにんじんの和え物
栄養成分
エネルギー326kcal たんぱく質9.2g 脂質17.8g 炭水化物33.4g(糖質31.2g 食物繊維2.2g) 塩分2.2g
アレルギー 小麦、卵、乳成分、さば、大豆、鶏肉、豚肉
値段 354円(税込) コープ店舗や宅配で購入可。僕はコープデリで購入。
久しぶりにコープの冷凍弁当を食べました!
あいかわらず、高コスパでした。
税込み354円で、おかず3品入って味も良し。
ただこれ、すごいのはコープというより、製造をうけおっているニップンの方なんじゃないかな。
だって、今回のコープの冷凍弁当をはじめ、イオンの冷凍弁当も、ライフ冷凍弁当、どれもニップンが作っていますから。(全部ではないですが、イオンやライフは大部分がニップン製です。)
ニップン自身のブランドの冷凍弁当も、いろいろなスーパーで見かけます。
どれもこれも、コスパが高くて美味しいものばっかり。
店舗やネットスーパーで販売される冷凍弁当なので、ナッシュや食宅便のようなほぼ宅配専門の冷凍弁当と値段を比べるわけにはいきませんが、しかしそれでもすごいと感じちゃいます。
多分、僕は宅配弁当ライターをやっていなかったとしても、スーパーでニップン製の冷凍弁当を見つけたら、たくさん買い込む生活をしていたと思いますね。
それでは今回のコープの冷凍弁当をレビューしていきます。
パッケージは地味ながら、盛り付け例+実物の写真とスーパーの冷凍弁当の一般的な形式。
黄緑色がコープっぽくていいですね。
開けてみると、ラップのかかったカチンコチン状態の容器が出てきました。
ラップをかけたまま温めることしばし。
完成です。
豚カツを一切れだけコロっとしてみました。
その豚カツの卵とじ風はかなりのボリューム。
残念ながら中心部は豚肉そのものではなく、豚肉や水あめ、植物性たんぱく質から作ったものとのこと。
しかし、これに自然なおいしさがあり、たっぷりかかった卵と出汁、玉ねぎの味が加わって、豚カツ以上に豚カツの味がする「豚カツ風」になっていました。
お肉そのものよりソーセージの方が美味しく感じる、アレですね。
そして、ニップン製の冷凍弁当は、パスタが鉄板。このセットは和風スパゲティです。
冷凍→解凍でも良い食感を保つのはニップンのお手の物。
下にたまっていたソースをからめると、和風とは思えないにんにくとバターのまったりさを味わえました。
イオンやライフの冷凍弁当に比べて、地味に一番クオリティが高かったのはキャベツとにんじんの和え物です。
こちら副菜ですが、味が良い上にしっかりした量。
このおかずは、他のスーパーの冷凍弁当の副菜より一段上のクオリティです。
おそらく、コープがこだわりを込めてニップンに作ってもらった部分だと思われます。
そういえば、コープの冷凍弁当は全体的に野菜に力が入ってますね。
パッケージ裏面の原材料表示はこんな感じ。
群馬県伊勢崎市のニップンの工場製です。
裏面の右上には、原材料表示とは別記載の栄養成分表示。
3品どれも美味しかったです。
コープ店舗や宅配のパンフレットで見かけた方は、ぜひ!