ワタミの宅食・まごころおかず「赤魚のみりん焼き」
メニュー
・赤魚のみりん焼き(おすすめ)
・豚肉と温野菜のツナカレー
・根菜とひき肉の煮物
・豆豆サラダ
・大根のナムル
栄養成分
エネルギー343kcal たんぱく質16.0g 脂質22.7g 炭水化物19.0g 塩分2.4g
アレルギー 小麦、卵、乳成分
値段 616円(税込)(平日5日間注文) 656円(税込)(1日のみ単発注文) 配達無料
同じ日にワタミの宅食の「まごころ御膳」と「まごころおかず」を注文して、お昼と夕食にしてみました。
2食ずつ合計4食注文して、母にも食べてみてもらっています。
さらに、次の日(水)も同じ注文を入れてます。
今年80歳になった母に、量が多い少ない、味が濃いうすい、食感が食べやすい食べにくいなどの感想を聞いてみようと考えた今回。
まあ、まごころおかずはおかずのみのセットなので、量が多いか少ないかはあまり参考にならないですよね。
一緒に食べるご飯の量次第になりますから。
とはいえ、まごころおかずはおかずのみのセットとしては、けっこう多い方です。
今回も合計で343kcalです。平均は400kcalです。
食宅便やまごころケア食など一般的なおかずのみの冷凍弁当は200kcal~300kcalの範囲。
それらと比べると、一回り多いおかずの量です。
ワタミの宅食には「まごころ手鞠」という490円(税込)でおかず4品、まごころおかずより少ないおかずのみのお弁当があります。
なので、まごころおかずは「おかずのみの多めのセット」という位置づけになるのかと思わせきや、「まごころダブル」というさらに多いのもあるんですよね。
まあ、まごころ手鞠でもご飯とみそ汁を付ければ十分な量になると思うので、高齢者には下手をするとまごころおかずはご飯を少なくしても全体として多すぎるという事態になるかもです。
では、母の感想をまぜつつ、今回のまごころおかずのレビューをしていきます。
まず、赤魚のみりん焼きは、メニュー表に(おすすめ)のマークがついていました。
う~ん、小ぶりだけどかなり美味しい赤魚でした。
みりんの甘さがありますが、甘辛過ぎることはまったくなく、むしろうす味です。
まずまずやわらかくなっていて、母も食べやすくて美味しいと言っていました。
こ、これはもっと食べたいところです。も、もう少しだけ大きいと嬉しいかも。
下にしいてある付け合わせのような、むしろこっちが本体のようなおかず。
これも糸コンの食感がよく、かなり美味しかったです。
まごころおかずは、昔からおかず6品っぽくなっているんですよね。
豚肉と温野菜のツナカレーは、謎のおかずでした。
温野菜カレーということで、キャベツや赤ピーマンが入っているのは分かるのですが、ワカメは驚き。
ワカメ部分までがカレーなのかどうなのか。
カレーは辛くなくやさしい味。豚肉はバラ肉なのかやわらかかったです。
根菜とひき肉の煮物は、れんこんがメインのおかず。
少しだけ椎茸が入っていて、他の食材も良い味に煮込まれています。
れんこんはシャクシャクといった食感。
母でも十分に食べられました。むしろ、もう少し硬い方がいいようなことをまた言ってました。。
豆豆サラダはマヨネーズ味。
ツナも入っていて、ご飯が欲しくなるおかずでした。
大根のナムルはコリコリして硬めの食感だったんですが、これを母が一番おいしいと言っていました。
たしかに、あっさりしているけれど、食感が良くごまの良い味があり美味しかったです。
しかし・・・亡くなった父も言っていましたが、自分が噛める範囲内では食感が強いおかずの方が美味しく感じるというのは間違いないようですね。
これって、高齢者全般の法則のような気がします。他でも聞いたことが何回もありますから。
パッケージは結構カッチリしたプラスチック。
前回「スーパーのお惣菜が入っているような」と書きましたが、多分スーパーのやつより硬くてしっかりしたものです。
ちゃんとエコ容器ですし。
温め目安時間は500wで2分で完成。
帯の前面にはお弁当名。
裏面には原材料や栄養成分、消費期限、保存方法など。
全体の感想として、母は「おかずが5品あるのは良いのだけれど、たまには(もう定期で食べた気分になってます・・)、丼ものも食べたいわ。」と謎の感想を言ってました。
いやそれ、今の気分でしょ・・・