コープデリ・舞菜弁当20171107
この弁当のメニューは
わかめご飯、今週のおすすめ・鶏の生姜焼き、もやしとツナの炒め物、しろ菜の煮びたし、紅あずまのサラダ、葉大根のポン酢和え
です。
熱量536kcal たんぱく質20.4g 脂質18.0g 炭水化物72.6g 食塩相当量2.7g
になります。
今週のおすすめ・鶏の生姜焼きは左上の部分にぎっしり詰まってますね。
ぼ、僕は知っています。なぜ、ここまでぎっしりなのか。
それは、単にこれが舞菜弁当だからで、同じ鶏の生姜焼きが、舞菜おかずでは真ん中の部分(舞菜弁当ではご飯の部分)に入っているものだからかです。
舞菜弁当は舞菜おかずと同じメインのおかずになっていて、入っている場所が左上になってるんです。
まあ、コープデリさんも、コストを削減するためにいろいろやってるわけですね。
週3日から送料無料で弁当お届けというシステムで、しかも自由に量や曜日を変えられるというのは、コストがとても大きくなると思われます。
コープデリの弁当の値段は、他の一般的なコープ(生協)と比べても同じか、むしろ安いくらいです。
お、おかずの位置が少しおかしいくらいは、見逃してあげましょう・・
その鶏の生姜焼きですが、お味は相変わらずのあっさり味でした。塩分は控えめですし、生姜もかなり弱めに使われています。
なので、単純な味にならないように、絡めてあるソースには工夫がしてあるようでした。
玉ねぎを多く使って、長めに炒めて?玉ねぎソースのようにしているんだと思います。やさしいお味になってました。
火曜日の舞菜弁当は、ご飯が白飯以外です。
今日はわかめごはんでした。
わかめご飯は、東都生協でも出ましたし、配食では多いようです。
わかめご飯は栄養的にも味的にも優れているし、比較的簡単にできるのでしょう。
ですが、ただのわかめご飯であっても、ある程度塩分は多くなります。
味付きご飯というのは、多くの場合、塩分が増えてしまうようです。ご飯全体に味を付けるためには、最低でもそれなりの塩分が必要なのでしょう。
今回のわかめご飯も、ほんのり塩味でしたが、お弁当の食塩相当量はいつもより高くなっていました。
葉大根のポン酢和えですが、葉大根はコープデリの得意な素材の一つですね。
葉大根とは、大根の葉とは少し違うものです。
まず、普通の大根の葉は、美味しい場合も多いのですが、はやり大根部分(つまり根)に栄養が行ってしまうようで、美味しくない場合もあります。
大根は大きく育てるために、途中で間引きをします。育てている間隔を開けるために、抜いて数を減らすらしいです。
その時に抜いた大根は根の部分は小さいのですが、葉の部分は育っていて美味しいので、その分を「大根の葉(だいこんぱ)」として食べます。これは間引き大根と呼ばれます。
これとはさらに違って、葉大根は普通に育てても、根の部分はあまり大きくならずに、葉の部分がよく育つ大根の種類らしいです。
おそらく、葉大根のお味は、普通の大根の葉よりも苦みが少なくてマイルドなんだと思います。