先週は東都生協の夕食宅配についてまったく触れなかったのですが、平日毎日注文してしっかりといただいてました。
なので、先週1週間分の東都生協の夕食宅配をまとめてみます。味の感想などを思い出しながら書いてみたいと思います。
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東都生協の夕食宅配・お弁当コース20171218
この弁当のメニューは
煮物(豆乳がんも・蓮根・ワカメ)、キャベツときゅうりのサラダ、こんにゃくのピリ辛煮、十八穀ご飯(産直金芽米使用)
です。
エネルギー464kcal たんぱく質13.5g 脂質12.3g 炭水化物72.2g 塩分2.5g
になります。
この日のお弁当コースには燦然と輝く(栄養士おすすめ)のマークがあります。
十八穀ご飯とチキンカレーのコンボです。いっしょに食べてみましたが、別々でもいいような気がしました。
チキンカレーの見た目も、ご飯にかけろという感じよりも、野菜につけて食べてね、という感じがしますしね。
この弁当の塩分は2.5gと少ない方です。十八穀ご飯にも塩味はほとんどついてないです。
やはり、東都生協の夕食宅配はコープデリの夕食宅配=舞菜シリーズに比べて、塩分の量は平均だと少なくなってますね。
煮物の中の豆乳がんもですが、普通のがんもどきよりもマイルドなお味のような気がしました。
しかし、がんもどきは豆腐から作るものですから、豆乳から作っても大差ないような・・・
柔らかさは、普通のがんもよりは、遥かに柔らかかった記憶です。
こんにゃくのピリ辛煮は、東都生協の夕食宅配にしては、ピリ辛煮具合が抑えられていたような気がします。
麻婆系料理など、本当に辛いのを出してくる東都生協の夕食宅配にしては、少し大人しめなお味でした。
東都生協の夕食宅配・お弁当コース20171219
この弁当のメニューは
麻婆豆腐、チンジャオロース、煮物(たこ八、大根、ササゲ)、ほうれん草の辛子和え、白飯(産直金芽米使用)
です。
エネルギー442kcal たんぱく質15.8g 脂質8.8g 炭水化物71.9g 塩分2.8g
になります。
噂をしていたら、麻婆豆腐が出ました。と言うか、先週出てたのを思い出しました。
しかも、確か僕の記憶によれば、この麻婆豆腐もあまり辛くなかったです。
言ってることが矛盾しちゃってすみません。ですが、この週の麻婆豆腐以外は、東都生協の夕食宅配の麻婆豆腐や麻婆茄子のような料理は、基本的にちゃんと辛い場合が多いです。
この日の麻婆豆腐でも、コープデリの舞菜シリーズの麻婆豆腐に比べると十分に辛かったとは思います。
そして、この麻婆豆腐はかなり美味しかったです。
チンジャオロースと合わせて、この日のお弁当コースは大満足だった覚えがあります。
やはり東都生協の夕食宅配は、お弁当コースがおすすめですね。
産直金芽米使用のご飯が美味しいだけではなく、おかずがご飯に合うような、少し辛めのおかずになってます。
ほうれん草の辛子和えですが、こちらはしっかりと辛かったです。和辛子の辛さなので、抜けるような感じです。
煮物の「たこ八」とは何かを検索しても、「たこ八」という店名のたこ焼きや他のお店ばかり出てきて、よく分かりませんでした。
多分、タコが使われている練り物のことでしょう。そのままですが・・・
産直金芽米使用のご飯は今回も美味しかったです。
東都生協の夕食宅配・おかずコース20171220
この弁当のメニューは
ホッケの照り焼き、豚と白菜の塩炒め、お豆の金ごまサラダ、さつま芋の密煮、佃煮(子持ち木耳生姜味)
です。
エネルギー376kcal たんぱく質18.1g 脂質19.4g 炭水化物30.8g 塩分2.2g
になります。
このお弁当は、東都生協の夕食宅配・おかずコースの今週の(栄養士おすすめ)になります。
ホッケの照り焼きは、見た目の色ほど濃い味つけではありません。
ホッケは東都生協お得意の食材ですね。このホッケも脂がのっていて美味しかったです。
皮が食べられるくらい柔らかくなってましたが、一応残させてもらいました。
豚と白菜の塩炒めには、しっかりと塩味がついていました。さすが「塩炒め」ですね。
ただ量が少なかったので、大した塩分にはならなかったようです。
また、意外と油っこかったです。
お豆の金ごまサラダは、豆と胡麻の味が合わさって、なかなか面白いお味になっていたと記憶してます。
野菜は大根だったはずですね。
子持ち木耳(きくらげ)生姜味は、かなり強く生姜の味が利いていて、インパクトがありました。
東都生協の夕食宅配・おかずコース20171221
この弁当のメニューは
豚肉のキムチ炒め、野菜コロッケ、小松菜の煮びたし、キャベツの塩昆布和え、漬物(彩りかつお大根)
です。
エネルギー361kcal たんぱく質17.1g 脂質18.9g 炭水化物29.7g 塩分3.1g
になります。
この弁当で印象に残っているのは、コロッケにかかっていたケチャップ?がかなり酸っぱかったことです。
これは東都生協の夕食宅配ではよくある(というかお約束?)ことです。
ケチャップというか、トマトソースがかかっているのでは?と思います。
酸っぱいけど美味しいトマトソースです。
豚肉のキムチ炒めは、東都生協にしては脂っこい豚肉がしっかり使われていました。
キムチの辛さは強くはなかったです。お、おかしいですね・・・東都生協の夕食宅配は辛いものはしっかり辛くするはずなのですが・・・
小松菜の煮びたしは、油揚げと白滝が一緒に入っていて、お出しの味がよく出ていました。
やさしいお味で美味しかったです。
東都生協の夕食宅配・国産応援ご膳20171222
この弁当のメニューは
メンチカツ、具だくさんのひじき煮、冬至かぼちゃ、ほうれん草とエリンギの塩だれサラダ、牛肉の甘辛煮(国産牛肉使用)
です。
エネルギー424kcal たんぱく質16.8g 脂質21.5g 炭水化物41.1g 塩分3.0g
になります。
久しぶりの東都生協の夕食宅配・国産応援ご膳です。
国産応援ご膳は、東都生協の夕食宅配の中では少しお高いラインナップです。
デイリーコープ(コープデリ)の夕食宅配(舞菜シリーズ)では、少しお高いラインナップは「舞菜御膳」になるのですが、舞菜御膳は他の舞菜シリーズに比べて品数と量が多くなっています。
それに対してこちらの国産応援ご膳は、品数と量は他の東都生協の夕食宅配のラインナップとは変わらず、使う食材に国産で良いものを多く使うという方向性になってます。
これは、僕のような駄舌の人間には、おかずコースなどとの味の違いを感じるのは、なかなかに難しいです。
別に、国産応援ご膳でなく、おかずコースやお弁当コースであっても、悪い材料が使われているとも思えませんし・・・
舌に自信のある方におすすめの弁当です!
さて、内容ですが、まずメンチカツはいたって普通のメンチカツでした。
東都生協にしろコープデリにしろ、揚げ物はあっさり作られることが多いです。ですが、こちらのメンチカツはそれ程あっさりはしていませんでしたが、しつこい感じも無かったです。
こういったちょっとした部分が、良い材料を使われているということなのでしょうか?
そ、そう思っておくことにしましょう。
牛肉の甘辛煮は、確かに甘めに煮てあったように感じます。
良い牛肉ですね!と感じられるまではありませんでしたが、普通に美味しい牛肉でした。
具だくさんのひじき煮はたっぷり入っていました。
普通、ひじきのおかずなどは、宅配弁当では少しだけしか入っていない場合が多いですが、こちらはメンチカツの次のメインのおかずと言えるくらいの量でした。
味付けもちょうど良いものでした。
ほうれん草とエリンギの塩だれサラダは、エリンギの食感と柔らかくなっているほうれん草がよく合っていました。
塩だれのお味も、こういった和え物には珍しいお味で面白かったです。和え物ではなく「サラダ」でしたね。
「冬至かぼちゃ」を検索してみると、人それぞれ、地方それぞれの冬のかぼちゃ料理のレシピが出てきます。
ですが、どうやら冬至かぼちゃは、粒あんがかけられているレシピがほとんどのようです。
なぜ粒あんがかけられているのが一般的なのかは、調べても正確なところは分かりませんでした。
「ゲン担ぎ」というのが、一番それらしいものでした。この時期に、小豆をかぼちゃと一緒に食べることが、幸運につながるらしいです。
今回の冬至かぼちゃにも、たっぷりの粒あんがのせられていました。
粒あんとかぼちゃは相性が良いですね。
ごちそうさまでした!