コープデリ・舞菜弁当20171128
この弁当のメニューは
五目ご飯、(今週のおすすめ)さんまのポン酢たれ、キャベツとウインナーの炒め物、かぼちゃと椎茸の煮物、切干大根のサラダ、山菜の梅なめ茸和え
です。
熱量478kcal たんぱく質15.0g 脂質17.2g 炭水化物64.6g 食塩相当量2.8g
になります。
さて、先週までの「毎日今週のおすすめウイーク」も終わり、今週から本当の「今週のおすすめ」のおかずが出るようになりました。
意味不明な日本語になってしまってすみません。
舞菜弁当(ついでに舞菜おかず)の今週のおすすめは、本日のさんまのポン酢たれとなっています。
写真を見ていただければ分かるように、見た目がとてもきれいなさんま料理でした。
宅配弁当のさんまの料理に関しては、このブログで再三言及させてもらっています。
コープの宅配弁当を含めた冷蔵で運ばれる宅配弁当にとって、さんま料理やいわし料理はその配食のレベルが反映される試金石になるのです。
宅配弁当では、基本的に魚の骨は完全に抜かれるか、食べられるくらい柔らかく調理されます。
さんまやいわしのような魚の骨を全部抜くのは不可能ですし(刺身のように小さくすれば可能ではありますが、それだとあまりに身が少なくなります)、骨を柔らかくするように調理すると、今度は身が缶詰の魚のようになってしまいます。
宅配弁当でのさんまやいわしのような光物の魚の調理では、「骨なし」と「煮魚感」の両立が非常に難しいのです。
そして今回のさんまのポン酢たれですが、僕が過去に食べたコープデリ(デイリーコープ)と東都生協の夕食宅配のさんま・いわしの煮つけの中で、普通の煮つけに一番近い食感でした!
お味も良かったです。
しつこいようですが、普通の煮つけは骨がついた状態で調理します。骨を柔らかくした煮つけというのは、缶詰的な食感になってしまうのが普通です。
今回のさんまのポン酢たれは、見事に骨が柔らかい普通の煮つけになっていました。
火曜日の舞菜弁当は味付きご飯の日です。今日の舞菜弁当のご飯は五目御飯でした。
コープデリの味付きご飯にしては、結構塩味が利いていました。まあ、出汁を上手く使っているので、そう感じてしまったのかもしれません。
かぼちゃと椎茸の煮物は、そのまま椎茸味のかぼちゃの煮物になっていて、おもしろい味でした。
コープデリ・舞菜御膳20171128
この弁当のメニューは
豚すき煮、ホキの磯辺フライ(ソース付)、ナスとドライトマトのお浸し、大根の味噌炒め、いんげんとちりめんの炒め物、キャベツの煮びたし、ブロッコリーとカニカマのサラダ、赤かぶ大根漬け
です。
熱量498kcal たんぱく質22.1g 脂質32.2g 炭水化物30.3g 食塩相当量3.2g
になります。
磯辺フライはホキだったのですか。またメニューを見ずに食べてました。
まあ、ホキと言われても僕にはピンときませんけれど・・・。あっさりとした白身魚でした。
磯辺というと海苔の料理ですが、今回の磯辺フライでは青のりが使われていたようでした。
調べてみたところ、「磯辺フライ」では青のりを使うのが一般的のようです。
青のりを入れて揚げてあって、そこに今回はソースをかけていただくようになっていたので、何か青のりがかかっているたこ焼きやお好み焼きを食べているような気になってしまいました。
そのくらいホキがあっさりしていて、青のりとソースの味が強くなってました。
なんか、懐かしい味に感じてしまいました。
豚すき煮には結構な量の豚肉が入っていました。味付けは、一緒に煮られている具材も含めてとてもあっさりとしていました。
ナスとドライトマトのお浸しは、メニューを見ずにいただいたので、ドライトマトだと分からずに食べました。
というか、ドライトマトというものはほとんど食べたことがないので、知っていても「ヘー」だったと思います。
なんでしょう。とてもトマトだとは思えませんでした。酸味はほとんどなかったです。
味もよく分からなかったのですが、何やら美味しかったです。