東都生協の夕食宅配のメニューに「栄養士おすすめ」のマークがあります
東都生協の夕食宅配のメニューには、週に一度「栄養士おすすめ」なるマークがついている日があります。
そういう「おすすめ」的なマークは、コープデリにもワタミの宅食にもありました。
ただ、『栄養士』のおすすめというのは、他の生協でもあまり見ないと思います。
だって、栄養はいつも計算されてるんじゃないのかな?・・・
栄養士が栄養とは関係なく美味しい献立をおすすめしているのかな?・・・
それとも、特別に栄養バランスのいい日があって、それをおすすめしているのかな?・・・
いずれにしても、な、何かが間違っているような気がするのですが・・・
東都生協の夕食宅配のメニューにも、エネルギー、タンパク質、脂質、炭水化物、塩分のグラム表示があります。
「栄養士おすすめ」のメニューのそれらの数字は、特別にバランスの取れたものだったり、タンパク質が豊富だったり、塩分が控えめだったり、ということはないようです。
やはり、栄養士が味でおすすめをしているのだろうか・・・
気になるところです。
東都生協・国産応援ご膳20170905
この弁当のメニューは
鶏のごま味噌焼き(国産鶏肉使用)、キャベツとさつま揚げの和風炒め、炊き合わせ(かにこうや、ふき、わかめ)、ポテトサラダ、海鮮中華旨煮
です。
昨日と打って変わって、特別に好き嫌いの別れるようなおかずはなく、角の立つ味つけのおかずもありませんでした。
キャベツとさつま揚げの和風炒めは、結構な量が入っていました。
鶏のごま味噌焼きも、まろやかで、多くの人が好む味だと思います。
とても普通ですね。
味付けの濃い薄いなども、それぞれの品で、大きな差はなかったです。
き、昨日の国産応援ご膳はなんだったんでしょうか・・・
東都生協・おかずコース20170905
この弁当のメニューは
牛肉と玉ねぎソース炒め、さつま芋の切り昆布煮、キャロットサラダ、うの花、ほうれん草のごま和え、
です。
メインの牛肉と玉ねぎソース炒めは、かなりしっかりと味がついていました。そして、付けあわせの白菜のようなお葉には、味がほとんどついていませんでした。
キャロットサラダは結構酸っぱくなっていました。
そして、さつま芋の切り昆布煮というおかずですが・・・
これが変わっていました。
父親には高評価でしたが、昆布がかなりかたかったので、お年寄りには少しきついかもしれません。
まあ、父親は「昆布はかたくても、良く噛めば、最後は食べられるんだよ」といって、評価を落とすことはありませんでした。
僕には分からないことですが、お年寄りにとって、おかずが「かたい」場合でも、最終的に食べられる「かたい」ならば、喜ばれるものなんでしょうか。
父親は繊維のものでかたいと、食べられないから嫌だと言っています。
難しいところですね。
それと、この煮物のさつま芋も珍しい感じでした。皮がついている状態で、かために似てあります。
そもそもさつま芋と昆布を煮るというのも、僕は聞いたことがありませんでした。
この日のメニューは、昨日と逆で、国産応援ご膳の方が一般的なメニューで、おかずコースの方が変わった感じになっていました。