nosh-ナッシュ「さばの味噌煮」
メニュー
・さばの味噌煮
・小松菜ごまぽん酢
・枝豆卯の花
・あじのつみれ
栄養成分
エネルギー372kcal たんぱく質18.5g 脂質22.5g 炭水化物22.5g(糖質18.4g 食物繊維4.1g) 塩分2.5g
値段は買う個数、nosh clubランクによって変わります。送料は買う個数、お住まいの都道府県によって変わります。
僕の知る限り、nosh-ナッシュは多くのさばのメニューを出しています。
そして、僕が初めて「nosh-ナッシュという冷凍弁当はかなり美味しい!」と思ったのが、超でっかいさばが入ったメニューだったんです。
これこれ。
4年近く前の話。
これ以降もちょいちょいnosh-ナッシュのさばのメニューを食べたんですが、正直に言って上の「塩糀(塩こうじ)の鯖の和プレート)」を超えるものはなかったです。
とはいえ、他のさばメニューも外れはない感じ。
おそらく、料理法がどんなに良くても、さば自体が本当に美味しい時期は長くないんだと思います。
スーパーで買うさばも、一番旬の時期(旬の盛りといいますね。)のわずかな期間は、とんでもなく美味しいんですから。
初めて食べた「塩糀(塩こうじ)の鯖の和プレート)」のさばは、旬の盛りにとれたさばだったんじゃないかな~。
というわけで、今回のさばにもめっちゃ期待しながらレビューしていきます。
まず、そのメインのさばの味噌煮ですが、一人で食べるのはなく家族で少しずつ分けて食べてみました。
夕飯のおかずがちょいと足りない感じで、3人で分けると一品分以上になると思い、nosh-ナッシュ1食分を提供した次第。
思ったより味噌の味はうすめ。ご飯がすすむ系ではなかったです。
さばは完全に骨がとられていて、どの部分もやわらかくなっていました。
これは完全に高齢者でもいけますね。
脂ののりもほどほどでした。
僕はもう脂っぽければ脂っぽいほど好きですが、このくらいの方がいいという人も少なくないかも。
母は喜んで食べていました。
4年前に食べた、狂ったように脂がのり癖のある濃い味で味覚に突き刺さってくるさばとはかなり違いますね。
4年前のさばは骨つきでしたし。
あの頃に比べると、nosh-ナッシュは多くの人に受け入れられる味になっていると思います。
もう、高齢者にはおすすめできなかったnosh-ナッシュじゃないです。
個人的にはもっと好き嫌いの分かれそうな個性的なメニューで味覚を突き刺してもらいたいんですけど、それはわがままな願望でしょう。
とにかく、僕自身も妻も母も、美味しいと感じるさば味噌でした。
ちなみに付け合わせの人参も大きくて良い味でした。
こういうの嬉しいです。
小松菜ごまぽん酢は、コーン入り。
何か不穏なビジュアルだったので、少しほぐしてみると、やはり・・・。
とんでもない量が詰め込まれている感じでした。
nosh-ナッシュはたまに副菜を不当な量入れてくれるサービス?がありますね。
シャキシャキ感はさほどなかったですが、ごまの香りがきいて食べやすい野菜のおかずでした。
枝豆卯の花は、枝豆と名付けるほど豆は入ってないな~と思ってしゃくってみると・・・
下の方に枝豆たっぷり。
「最後のおかずは肉団子か。」「魚のメニューの副菜に肉団子を付けるなんて気が利くなぁ。」と思っていたら、あじのつみれでした。
これは3人で分けられないので、妻と半分ずつ食べました。
「いや、この大きさを分けるのかい。」という突っ込みが聞こえそうです。
美味しかったので、もっと食べたかったです(笑)。
パッケージは渋い色の「FISH MAIN DISH」。
左下を少しだけ開けて、たっぷり温めて完成。
やはり、真ん中の副菜が不穏な盛り上がり具合ですね。
ラベルには原材料表示や栄養成分表示、内容量、賞味期限や温め目安時間など。
さば味噌と言えばご飯がほしくなるイメージですが、今回のさば味噌はあっさりめで、ご飯は少しでも満足できる感じです。
なんなら、副菜や付け合わせも多めですし、ご飯のなしの1食でもいいんじゃないでしょうか。
こういうところはnosh-ナッシュの特徴ですね。