HeMog(ハーモグ)「バジルチキンと赤魚の葱ソース」
メニュー
・バジルチキン
・赤魚の葱ソース
・ぜんまいともやしのナムル
・ひじきと大豆の煮物
・ブロッコリーの胡麻和え
栄養成分
エネルギー255kcal たんぱく質21.6g 脂質14.3g 炭水化物9.8g(糖質5.9g 食物繊維3.9g) 塩分2.3g
アレルギー 小麦、乳成分、牛肉、ごま、大豆、鶏肉、豚肉、ゼラチン
すでに販売終了になっているHeMog(ハーモグ)を食べました。
最後の1個です。
う~ん、悲しい。
全メニュー低糖質+定期購入で本体も送料も割引、という面白いコンセプトの冷凍弁当でした。
内容は食宅便の低糖質セレクトにかなり似ていたんですが、より高たんぱくになっていたり、定期購入の割引サービスが食宅便より良かったりと、特徴の多い冷凍弁当でした。
ややメニューが少なかったんですが、もしブランド終了にならなければ増やす予定だったのかもしれません。
ただ、おかずのみの冷凍弁当は低糖質だと主食をどうするか迷いますよね。
ハーモグはせっかく低糖質なんだから、主食も工夫したいところ。
でも、その辺りは栄養成分の知識がないと難しいですし、安く上げるのも選択しがしぼられちゃうかも。
なので、「低糖質+安い」というカテゴリーは、いざ食べる段階になると意外と困っちゃうのかもしれません。
僕なら、主食の代わりに、適量の納豆やオートミール、ナッツ類をおすすめします。
ほど良く低糖質で、どれも適量ならそうお値段が張らないはず。
ミックスナッツとかは30g前後でも高くなっちゃうかな?
思うところは色々あるのですが、大好きだったHeMog(ハーモグ)の最後のレビューをしていきます。
まず、バジルチキンは、下にキャベツがしいてあり、チーズがのっていました。バジルの香りはほどほど。赤く見えるのはパプリカパウダーです。全体的にマイルドな味ですね。
お肉の量はこのくらい。なかなかです。見た目通り、適度にやわらかくなっていました。
赤魚の葱ソース見た目は少なそうですが…
下から青菜が出てきました。赤魚も意外としっかりしていて、味も良かったです。さ、さすが食宅便と同等の冷凍弁当ですね。主菜が肉なら、副菜は魚ですよ。
ぜんまいともやしのナムルは、中華出汁のうす味。そこにごまの強い香りが加わっていて、物足りなさはまったくなかったです。
もちろん、食感よし。
ひじきと大豆の煮物は、大豆多め。何らかの油が使わていて、ややオイリーな感じにもなっていました。
かなりの量です。ハーモグは副菜の野菜の量が多いですね。いや、多かったですね…。
ブロッコリーの胡麻和えは5番目のおかずですが抜かりなしなのは食宅便と一緒。
美味しかったです!
パッケージはこんな感じ。
少しだけ開けて、たっぷり温めて完成。
パッケージ裏面には原材料表示や栄養成分表示などなど。本当にたまたまですが、賞味期限ギリギリ。もちろん、賞味期限を切れても食べる所存でした。
最近、低糖質ブームが一息ついていると感じます。
ブーム再燃のあかつきには、ハーモグの復活を希望します!