HeMog(ハーモグ)「赤魚のソテーバター風味」
メニュー
・赤魚のソテーバター風味
・鶏肉のトマトソース
・がんもの煮物
・わかめともやしの中華和え
・いんげんとコーンの胡麻和え
栄養成分
エネルギー214kcal たんぱく質18.1g 脂質13.0g 炭水化物6.3g(糖質2.5g 食物繊維3.8g) 塩分1.7g
アレルギー 小麦、乳成分、牛肉、ごま、大豆、鶏肉、豚肉、ゼラチン
値段636円(税込) 定期購入で538円(税込) 送料780円 定期購入で送料390円
今回食べたHeMog(ハーモグ)は、2023年3月31日をもってブランドの販売終了が決まりました。
驚きました。残念ですね…。
ハーモグは低糖質専門の冷凍弁当でかつ安いという特徴があって、僕のおすすめ冷凍弁当の一つでした。
同じ日清医療食品「食宅便」の「低糖質セレクト」とかなり似ています。
なので、お客さんがかぶってしまったったことが、ブランド終了の理由になったのかも。
ただ、定期購入で安くなることや、低糖質セレクトよりもさらにたんぱく質が強化されたメニューが多いことなど、差別化された部分もそこそこありました。
その辺りのメリット/デメリットと伝えることが、僕のようなライターの立場だったんですよね。
う~ん、少しは貢献できていたのだろうか…。
原材料高騰をうけて、値段が安いことを前面に出して売る宅配弁当が減っている昨今。
おかずが5品ついて低糖質属性もあり、定期購入なら1食コミコミ500円台のHeMog(ハーモグ)は神だったと今さら感じます。
というわけで、今回もいつもと変わらずレビューしようと思います。
まず、メインの赤魚のソテーバター風味は、大量にのっている付け合わせのアスパラに目がいってしまいますね。
これもうおかず6品でしょ。ただし、味はごくごくうす味(もしからしたらゆでただけ?)だったので、アスパラはあくまで付け合わせ感がありました。
本体の赤魚の方もたんぱくで、ややうす味。その分、バターソースが濃厚な味になっていて、お魚にもアスパラにもたっぷり付けると美味しくなりました。
鶏肉のトマトソース酸味がおさえられたやさしい味。
魚のたんぱく質と鶏肉のたんぱく質、両方摂れるようになっています。
がんもの煮物には、たっぷりの小松菜のお浸しが添えられていました。
気づいた人もいるかもしれませんが、今回のハーモグは、全てのおかずにしっかり野菜が使われていますね。
わかめともやしの中華和えは、ナムルっぽいもやしの食感。
見た目で食感の良さが伝わるかと思います。味は中華だし系。
いんげんとコーンの胡麻和えは容器の一番小さい部分ですが、色鮮やかで主張が強め。
やはり、良い食感のいんげんでした。
ハーモグは、もしかすると低糖質セレクトより野菜にこだわっていたのかな。
たんぱく質にこだわりがあったのは気づいていたのですが。
パッケージはパステルカラー風。
正面写真もおかず5品+αだと映えます。
原材料表示は裏面。内容量191gは平均的でしょうか。
もう一食残っているので、それも堪能したいと思います。