Dietician(ダイエティシャン)・MEDIUM「きのことトマトのハンバーグ」
メニュー
・きのことトマトのハンバーグ
・温野菜
・キャベツとささみのソテー
・もち麦ごはん
栄養成分
エネルギー500kcal たんぱく質50g 脂質15.5g 炭水化物43.9g 糖質37.9g 塩分2g
アレルギー 小麦、鶏肉、大豆、豚肉、乳成分、りんご、卵、牛肉
値段は買い方による 831円(税込)~1096円(税込) 送料込み
1食500kcalでたんぱく質50gのセットです。
しかもご飯(もち麦)入りで。
PFC(たんぱく質、脂質、炭水化物)バランスがすんごいことになっています。
僕の感覚で言わせてもらうと、一般的にたんぱく質を50gもとろうとすると、それにともなって脂質も多くなり、カロリーも高くなります。
よほど高たんぱく低脂質の食材(例えば鶏むね肉など)を使わない限り、普通に食事を作ると500kcalでたんぱく質50gはとれないですよ。
今回のダイエティシャンのような合い挽きのハンバーグをたっぷり食べて500kcalなどはありえないレベル。
ましてや、ご飯までついてますし。
正直に言うと、ただ普通のダイエットする人にはハイスペック過ぎてあまりおすすめしません。
同じダイエティシャンの「SMALL」で十分です。
でも、筋肉を付けつつダイエットしようと考えている人からすと、こんなありがたいスペックのお弁当は他にないんじゃないでしょうか。
いや、僕がいわゆる「筋トレ飯」には疎いというのもあるんですが、少なくとも800円~1000円という価格帯では珍しい(他にない?)と思いますよ。
筋トレ飯は高いんですよね。
僕がほとんど注文したことがないのも高いからなんです。
まあ、もし筋トレを始めてプロテインを飲みだしたら、「プロテイン代+普通のご飯代」と「筋トレ飯代」を比較して検討するのかもしれません。
さて、そのたんぱく質が50g入っている冷凍弁当のレビューをしてきます。
まず、メインのきのことトマトのハンバーグはかなりの量でした。
なんか「小さいのが2個」入っているように見えたんですが、1個が意外と大きかったんですよ。
なんかゴロっとしていて、体積が大きい感じ。
そしてそのハンバーグの肉質は・・・
多分、ほとんど赤身で、肉にくしさ大爆発でした。
合い挽きのハンバーグらしいのですが、それでもこの低脂質。
パサつかないギリギリのラインです。
まさにたんぱく質の塊。
エノキやしめじのソースを付けて食べると、また違った味わい。
メニューに書いてあった「温野菜」はブロッコリーですね。
キャベツとささみのソテーはキャベツの甘味が強かったです。
容器が大きいので相対的に多く見えませんが、このおかずもたっぷりの量です。
もち麦ごはん添える程度。
もち麦割合が高く、弾力のあるご飯です。
パッケージはかなりの大きさ。
今回も重さを計ったら、350gくらい。
おそらく、容器の重さが10g~20gくらいです。
一般的な冷凍弁当の1.5倍~2倍くらい温めて完成。
ラベルには500kcal&たんぱく質50gと書いちゃってます。
お、男の弁当でした!