コープの冷凍弁当・からだに思いやりご膳「枝豆入りひじきごはん&鶏肉の甘辛煮セット」
メニュー
・枝豆入りひじきごはん
・鶏肉の甘辛煮
・たけのこのおかか煮
・白菜とほうれん草のお浸し
栄養成分
エネルギー358kcal たんぱく質13.9g 脂質6.1g 炭水化物63.8g(糖質60.0g 糖類5.2g 食物繊維3.8g) 塩分2.0g カリウム403mg
アレルギー 小麦、乳成分、大豆、鶏肉
値段486円(税込)
物価高の中、今回食べたコープの冷凍弁当「からだに思いやり」シリーズも例にもれず値上げされています。
値上げ前は429円(税込)だったかな。
約13%の値上げですね。
僕の記憶が正しければ初めての値上げ。
なので、この値段をキープしてくれれば、良心的な値上げ率だと思います。
元々コープ製品の値段は良心的という印象。
なにせ、生活協同組合ですから。
普通の企業じゃないですから!
と言いたいところですが、実情はトップバリュなんかのプライベートブランドとあんまり変わらないんですよね。
結局有名メーカーに外注して、「coop」マークをつけて売る、みたいな。
とはいえ、「からだに思いやり」シリーズはそういった単純な外注とは違い、いかにもコープ感のあるコープ専用商品っぽさがあります。
コープヌードル(ほぼほぼカップヌードル)みたいなOEMとはものが違いますね。
というわけで、相変わらず前置きが長くなってしまったので、この辺りで今回のレビューを始めます。
まず、枝豆入りひじきごはんは、ひじきの他に枝豆と人参が入っていました。
容器が深く、かなりの量です。
「からだに思いやり」シリーズは塩分ひかえめに作られているので、このひじきご飯もうす味です。でも、ひじきの味が出汁のようになっていて、物足りないということはなし。また、ニップン製のご飯もののようなスタイリッシュな食感はありませんが、昔ながらの炊き込みのそれです。
鶏肉の甘辛煮とたけのこのおかか煮、他の煮物は一緒に入っていました。なかなか豪勢です。
鶏肉は「甘辛煮」というほど甘辛くなく、ほど良いお味で煮てありました。やわらかな煮加減。
他の野菜の煮物や竹のおかか和えも、たっぷり入っています。
白菜とほうれん草のお浸しは、かつお節で味付けされていました。
見た目通りの和風の味。大豆も入って良い感じ。
パッケージはあまり飾り気のないもの。これでもリニューアルされているんですよね。
このお弁当は右上を少し開ける仕様。たっぷり温めて完成。
フタの情報はこんな感じ。製造者は秋田県のアカフーズ株式会社。たしか他のコープの冷凍弁当や、デイリーコープのお惣菜かなにかで見たメーカーです。
「からだに思いやり」シリーズは、コープの冷凍弁当の中でもコープ感が一番強いと思います。
なので、コープを堪能したい人におすすめです!