ベネッセのおうちごはん冷凍・バランス健康食「肉じゃが」
メニュー
・肉じゃが
・炒め物
・卵焼き
・和え物
栄養成分
エネルギー249kcal たんぱく18.1g 脂質12.1g コレステロール70mg 炭水化物19.2g(糖質13.9g 食物繊維5.3g) 塩分1.6g カリウム615mg リン224mg 水分188.7g
アレルギー 小麦、大豆、米、豚肉、ごま、鶏肉、卵、ゼラチン
値段 649円(税込) 定期7食セットは1食600円(税込) 定期14食セットは1食590円(税込)

前々回に「Maels」の肉じゃがをレビューしたばかりですが、今度はベネッセのおうちごはんの肉じゃがをレビューします。
別に狙ってやっているわけではないです。
僕は冷凍弁当をクール便で受け取ったら、全力で冷凍庫にぶち込んで、その後メニューの確認なんてほぼしないですから。
(宅配弁当ライターとして、ダンボールを開けた瞬間の画像とか撮りますが、本当はやりたくないです。何なら、夏場は配送状態の写真とりません。お弁当並べて撮るのも拒否気味・・)
一番手前のお弁当が、今日食べるメニューです。
我が家にあるお弁当専用の冷凍庫は、中で5つのパーティションに分かれていて、一応メーカー間ではお弁当は混ざっていません。
パーティションに分かれているとはいえ、一度ドアを開けると、すべてのお弁当がほんのちょっとは溶ける(=味が劣化する)ので、1秒でも早く閉めようと心ががけている次第。
今日は何を食べようかな~なんて悠長に選んでませんよ。
まあ、「もし何段目に、~というメニューが入っている」くらいわかっていたら、スパっと狙って取り出すことはできます。
どのメーカーのお弁当がどのパーティションに入っているかは厳密に記録して、外に貼ったパネルの磁石で色分けしています。
なんか、話が盛大にそれてしまいましたが元に戻して、ベネッセおうちごはんの肉じゃがをレビューしていきましょう。
まず、その肉じゃがですが、ややあっさりめでした。
やや、です。
お肉は豚肉ですが、もも肉とのことで、そこまで脂っこくはなかったです。
ただ、じゃが芋や人参、お肉の色を見れば分かると思いますが、醤油やみりんなどは、使っているとしてもほんの少しだと思います。
全体の塩分が1.6g。
塩分がひかえめなので、それに合わせて甘さもほどほどにしてあるわけですね。
うす味ではありますが、うす過ぎてもの足りことは全くなかったです。
炒め物は、小松菜をメインに、ひじきとじゃこ入り。
これは良いおかず。
小松菜のシャキシャキ感、ひじきの旨味、じゃこの塩味が合わさって、絶妙な(というか食べたことがない)味でした。
ただし、小松菜のシャキシャキ感と引き換えに、繊維の硬さがけっこうありました。
ベネッセのおうちごはんは「やわらか食」がある分、普通食は食感を硬めにふっているのかな?
卵焼きは、卵焼きそのものより、容器の柄が凄かったです。
や、焼き物みたいなペイントされてます。
どうやら、ベネッセのおうちごはん冷凍は、容器の柄が何通りもあるようです。
しかし、渋い見た目。
卵焼き自体も面白い味だったんですが、原材料が「卵焼き」としか書いてなかったので、何が入っているのか分からなかったです。
和え物は、もやしとニラ。
ニラの臭みがしっかりあって、僕は大好きなやつ(好みの分かれるやつ)。
こちらも食感良し。
パッケージはかなり大き目。
左下を少しだけあけて、たっぷり温めて出来上がり。
フタのラベルには原材料表示や栄養成分表示、賞味期限や販売者情報など。

肉じゃがよりも、副菜に満足感がありました。
やや値段の安めの冷凍弁当にしては、良い感じだと思います。