宅配システムのリニューアルにともなって細かい変更がありました
東都生協の夕食宅配は、9月4日から今までは1週間単位(平日の5日間)での注文しかできなかったのが、週に平日の3日からの注文が可能になりました。
また、同時に1週間の中で弁当の種類を混ぜて注文することも可能になりました。
これは非常に便利になったのですが、それにともなってお得なサービスも終了しています。
以下に変更点をまとめます。
- 週3日から弁当が注文可能になった
- 1週間の内で弁当の種類や個数を変えて注文が可能になった
- ネット上から、一週間単位の休止・再開が可能になった
- 弁当を2個以上注文した時の割引がなくなった
- 初回1週間無料サービスがなくなった
サービスが向上して、料金が実質値上げ(2個以上の割引・初回1週間無料が廃止)されています。
サービスに関しては、コープデリに対抗しようとしているのでしょう。
東都生協は宅配弁当のサービスに関して、東京都内でしか行っていません。
デイリーコープ(コープデリ)も東京全域でサービスを行っているので、東都生協はデイリーコープと宅配弁当のサービスで常にライバルの関係になります。
そして、デイリーコープ(コープデリ)の宅配弁当のサービスは、他の宅配弁当の追随を許さない、圧倒的に使いやすいものになっています。
東都生協としては、デイリーコープにサービス内容を合わせざるを得なかったのかもしれません。
しかし、リニューアル後の東都生協の夕食宅配のサービスでも、デイリーコープのサービス全体に比べると、サイドメニューやeフレンズの存在などで、まだまだ及んでいません。
今後に期待するところです。
また、改善点と実質値上げされた部分の両方を考え合わせると、週3日からの注文が可能になって、1日1個の弁当の価格は据え置きなのですから、一人暮らしの人には東都生協の夕食宅配が使いやすくなったと言えると思います。
東都生協の弁当留置について
留守の時に、東都生協の夕食宅配はどのように弁当を置いて行ってくれるのかをレポートします。
まずは写真をご覧下さい。
このような感じになります。
かなり大きい保冷剤が3つ入っていたので、保冷力は高そうです。
ただ、これもデイリーコープと比べてしますと、少し劣っていると言わざるを得ません。
デイリーコープの場合は、これよりも大きめな保冷ボックスに保冷剤も多く入っていて、希望すれば、さらに保冷剤を増やしてもらえます。
また、外側には光を反射するカバーもかかっていましたし、いたずら防止の封印シールもありました。
(デイリーコープも東都生協も、弁当には個別の帯が付いていて、弁当を開けるにはこの帯を切る必要があります。なので、いたずらに関しては、東都生協も大丈夫です。)
ワタミの宅食の保冷ボックスも東都生協と同様に、デイリーコープより少し小さい感じではありました。
小さければ、宅配ボックスなどに入れられる可能性は高くなります。
また保冷ボックスのまま手渡しで受け取ることも可能なので、家の中で保冷ボックスのまま扱いたい人には、小さいことが利点になる可能性はあります。
当ブログでお世話になっているデイリーコープの宅配弁当と、東都生協の宅配弁当を比較した記事はこちらになります。
よろしければご覧ください。
コープデリ(デイリーコープ)の夕食宅配と東都生協の夕食宅配の比較