ワタミの宅食・まごころおかず「牛肉のオイスター炒め」
この宅配弁当のメニューは
牛肉のオイスター炒め、クリームコロッケ、豆腐と野菜の煮物、さつま芋と切り昆布の煮物、もやしと高菜のソテー
です。
熱量447kcal たんぱく質17.4g 脂質24.8g 炭水化物38.0g 食塩相当量2.7g カリウム584mg カルシウム53mg
アレルギー 小麦、卵、乳成分
になります。
僕の記憶によると、当ブログで試した宅配弁当には、ちょいちょいオイスターソースを使った料理が出ています。
昔はオイスターソースと言えば「癖が強い」というイメージがありましたが、最近は単にまろやかで美味しいソースという感じですよね。
今のオイスターソースを使った料理は、多くの人が食べられるように作られる宅配弁当にはピッタリなのかもしれません。
そのオイスターソースを使ったおかず「牛肉のオイスター炒め」は、やはり癖はいっさいなく、まろやかに仕上がっていました。
牛肉はかなり柔らかくなっています。
付け合わせにくわいが多めに入ってました。
牛肉と一緒に食べると、ちょうど良い味になる感じです。
クリームコロッケは、めちゃクリーミーでした。あ、当たり前か。。
こちらも、付け合わせ(と言うのかな?)のパスタが結構入ってます。
豆腐と野菜の煮物には、人参や椎茸が使われていました。
ちょいおかずにしては、なかなかのお味でした。
さつま芋と切り昆布の煮物は珍しいおかずですね。
美味しいかまずいかはおいといて(いや、まずくはないですが)、こういうちょっと変わったおかずを出そうとしてくれる宅配弁当は、僕は好きです。
宅配弁当って、冷凍の場合は10個などの大きい単位で、冷蔵の場合は平日毎日などの定期で注文する場合がほとんどです。
なので、どうしても代わり映えしないおかずになりがちなんですよね。
まあ、僕はいろいろな宅配弁当をローテーション気味に注文しているので、飽きるということは皆無なんですが。。
ですが、僕が以前にコープデリの舞菜シリーズばっかり注文していた時は、「変わったおかず」が出ると、とても嬉しかったです。
お弁当を作る側から見ると、今まで評価されてきた定番のおかずを止めて、新たに評価されるかどうか分からない新メニューを出すことになるので、そうとう気を使うはずです。
多くの人が好き嫌いなく食べられるように作らなければならない宅配弁当だからこその苦労です。
なので、メーカーが宅配弁当で「新メニュー」を出した場合は、手放しで褒めるべきところなんじゃないかな~と、思ってたりもします。
話がそれちゃってすみません。
まごころおかずのレビューに戻ります。
もやしと高菜のソテーは、容器の小さいところに入っている、しっかりと味付けされたおかずでした。
ワタミの宅食では、容器の小さいところに高菜を使ったおかずが入っていることが多いような・・・
漬物っぽくしている感じでしょうか。
このもやしと高菜のソテーも、食感と味的には漬物を薄味にした感じではあります。
ラベルはこんな感じ。
ワタミの宅食のお弁当のパッケージについているラベルは、曜日によって色が変わってます。
これは、お弁当を食べる人や配達員さんが、前日の食べていないお弁当と当日の配達されるお弁当を一目で見分けるためなんじゃないでしょうか。
もし保冷ボックスに前日のお弁当が残っていたら、「あれ、今入れたっけ?」と少し混乱してしまうかもしれませんから。
なんか、今日はうんちくが長くなってしまいましたが、今回をもって3月第2週に注文したワタミの宅食の「まごころおかず」のレポートを終わります。
ごちそう様でした。