ベルーナ宅菜便・ほほえみ御膳・鶏の唐揚げ甘酢ソースセット
この冷凍弁当のメニューは
鶏の唐揚げ甘酢ソースとブロッコリー、里芋の含め煮、ピーマンと筍の炒め物、キャベツの煮浸し
です。
エネルギー369kcal たんぱく質15.9g 脂質16.3g 炭水化物44.1g 塩分2.9g
になります。
やっぱり、ベルーナ宅菜便のほほえみ御膳は、量もエネルギーも多い冷凍弁当ですね。
エネルギー369kcalは冷凍弁当だとかなり高カロリーの部類です。
その上、量あたりのカロリーが低い野菜も豊富に使っているので、全体のボリュームが冷凍弁当にしてはとても多くなっています。
さらに、食宅便のように5品ではなく4品に品数をしぼっているので、1品あたりの量が多い。
方向性がはっきりした冷凍弁当だと思います。
鶏の唐揚げ甘酢ソースとブロッコリーは、昔ながらの甘酸っぱい味付けでした。
中華料理屋の「甘酢」のあれでした。ベタな味付けです。
ヘルシーさを売りにした最近の宅配弁当や冷凍弁当は「甘酢」と言いながらも、わずかに甘くわずかに酸っぱい味付けにするものが多いです。
ですが、こちらはがっつり甘酸っぱかったです。
里芋の含め煮は6個ですね。。た、たっぷり。。
冷凍でない宅配弁当でも、里芋は2個~3個が普通です。
4個入っているのもほとんど見ないのに、こちらは6個ですか。。
多分「そんなに里芋いらないから、もう一品増やして欲しい」と思う人の方が多いんじゃないかな。。
でも、「一品が少ない弁当は嫌だ」という人も少なからずいるようです。
そういった人に、宅菜便のほほえみ御膳は嬉しい冷凍弁当なんだと思います。
僕自身はどちらもありです。
「もう一品」というより、「もう一個弁当食べるか」となりますが。
ピーマンと筍の炒め物は、多いという程ではないですが、少なくもない量でした。
味付けは、やっぱり「昔ながら」という感じです。
なんでしょう。スタイリッシュ感がまったくない味付けですが、やさしい感じ、昔ながらの感じの味付けですね。
多分お年寄りはこの味付けを支持する人が多いんじゃないかな。
キャベツの煮浸しは、さつま揚げとお豆が入ってました。
キャベツの煮浸しっていうメニューなのに、キャベツ以外のたんぱく質の方が多くなってますね。
お味は薄味でした。
ごちそう様でした。里芋美味しかったです。