コープデリのエネルギー塩分調整食
こんな感じです。
この日のメニューは
みそかつ、やまいもきんぴら、オクラの添え物
です。
感想は、何か質素なのに本体698円は高いですね・・・
取り立てて何もないです。
厳密にカロリーと塩分を調整している管理料が高いんでしょう・・・
生協の「弁当」の扱いではないのでしょうか。いつもの器には入ってきませんでした。
ただ、コープデリのデイリーコープのパンプレットを見ると、この塩分調整食はメインメニューに入っていて、これを週に3日以上頼めば送料は無料になる仕様です。
これは健康上の特別な理由で必要になった場合以外には、注文する必要のないメニューのようです。
しかし、コープデリのエネルギー塩分調整食は、エネルギーを調整していると言われても、ごはんも一緒に注文すると500キロカロリーです。
これは舞菜弁当と同じカロリーです。そして舞菜弁当にもごはんがついています。
つまり、エネルギー塩分調整食と舞菜弁当の違いは、塩分の1gの差だけになります。
おかずの品数は舞菜弁当の方が多いですし、舞菜弁当は本体520円で値段も随分安いです。
どうしても厳密なエネルギーと塩分の調整が必要な方はこれを注文するのでしょうが、なんか悲しいですね・・・
そもそも生協の弁当は一般の弁当に比べるとエネルギーも塩分も控えめに調整されているので、普通はそれで十分なんですけどね・・・
(舞菜弁当は平均のエネルギーが500キロカロリー以下になっています。1週間の平均でエネルギーを計算していて、一日だけ見ると600キロカロリーあることもあります。エネルギー塩分調整食は1日単位でも厳密にエネルギーが計算されているようで、ご飯と合わせて550キロカロリーを超えることもめったにないようです。エネルギー塩分調整食は、このように厳密にエネルギーを調整する必要がある人のためのメニューのようです。)
コープデリ舞菜弁当20170814
この日のメニューは
ご飯、さばの生姜だれ、スクランブルエッグ、糸こんにゃくとひき肉の煮物、酢れんこん、葉大根とちりめんの炒め物
です。
れんこんの酢が意外と利いていました。
なんでしょう・・・舞菜弁当はこれが3回目ですが、エネルギー塩分調整食を食べた後でこれを食べると、とてつもなく優秀な弁当のように感じてしまいます。
本体520円と生協の弁当にしては安いですし、ご飯が入っていて楽ですし、一食500キロカロリーはダイエットにもってこいのエネルギーですね。
まあ、舞菜御膳と比べると、野菜根菜が少なく感じてしまいますが。
しかし、ある意味では、一応ですが値段や栄養素などのニーズを全て満たしている弁当ですね。
とても地味なんですが・・・
もそもそ食べるには最適です!