ヨシケイ・ベジミール「チキン南蛮弁当」
メニュー
・チキン南蛮
・キャベツとツナのカレー炒め
・春雨の中華和え
・いんげんのおかか和え
栄養成分
エネルギー267kcal たんぱく質16.3g 脂質15.3g 炭水化物17.3g 塩分2.2g
アレルギー 卵、乳成分、小麦、えび、かに、大豆、ごま、鶏肉、りんご、ゼラチン
値段665円(税込) 配達無料
今回食べたヨシケイのベジミールは、副菜が全てうす味に感じました。
感じました、というか間違いなくうすかったです。
僕の舌も確信を持ちましたし、食べ終わってから確認した塩分量は2.2gと実際に低かったですから。
しかも、主菜の唐揚げ(チキン南蛮)の醤油がきいていて、こちらはむしろ、ややしょっぱいくらいの味付け。
ここに塩分の多くが取られているはずですから、そりゃ副菜はうす味になりますよ。
ベジミールはたっぷりの野菜を濃いめの味つけで食べさせてくれる冷凍弁当だというのが僕のイメージ。
以前までは、大体一食2g台の後半(2.5~3.0g)の塩分を使っていることがほとんどでした。(追記:3か月分のメニューを見てみたところ、2g前後のものから3gのものまで幅広かったです。中には1.8gのものまでありました。)
久しぶりに注文した今回のメニューがイレギュラーなのか、それとも最近はうす味のメニューが増えてきているのかは、定期購入していない僕にははっきりしません。
ですが、手元にあったヨシケイのパンフレット「すまいるごはん」(おそらく僕が注文した週の次の週のもの)を見てみると、一週間分全て、塩分2.5g以上でした。
多いものは1食3.0g。
やはり、今回のメニューだけがイレギュラーなのでしょうか。
まあ、今回注文した分もあと2食あるので、全て食べ終わってからアレコレ考えることにします。
では、珍しくうす味だった今回のベジミールをレビューしていきます。
まず、主菜のチキン南蛮ですが、ほぼ鶏の唐揚げでした。チキン南蛮特有の甘酢あんではなくマヨネーズが入っていたので、ほぼほぼ唐揚げでいいと思います。
下にしいてあるのはもやしですね。玉ねぎも入っていたらしいのですが、僕は気づかず。玉ねぎに気付いたら、チキン南蛮感がほんの少しだけ生まれたかも。マヨネーズがけっこう多く唐揚げ本体の味も濃いので、ご飯がないとキツいレベル。
キャベツとツナのカレー炒めは、カレーの色があざやかですが、塩味は超ひかえめ。人参がうす味でも美味しかったです。スパイスの香りが強いのがポイントかも。
野菜たっぷりのベジミールなので、大きめの人参がざっくざくですよ。くり返しますが、うす味でも良い感じでした。
春雨の中華和えは、カニカマやきくらげが入っていました。こちらもかなりのうす味。そして、副菜でも量がとんでもない。
少しほぐしてみたのですが、量がどのくらい多いのか分かるでしょうか。容器が広くて深いんですよ。その容器の底が見えないくらい入ってます。
いんげんのおかか和えも塩味はほんの少しですが、かつお節のおかげで物足りなくはないですね。いんげんには硬めの食感が残っていました。
下から同じくらいに切った椎茸も出てきました。う~ん、椎茸とかつおの香りは合いますね。
幅広でそこが深い容器。幅も高さも一般的な容器の1.2倍くらいあるかも。
左下を少しだけ開けて、たっぷり温めて完成。
フタのラベルには原材料名や栄養成分表示など。内容量は245gとやはり多め。ですが、野菜を特殊冷凍しているので、この重さに対して水分の抜けた野菜が普通以上に入っているんですよ。調理前の野菜量はなんと200g以上です。
うす味のベジミールでいつもと違う体験になりましたが、多分例外的な塩分量なんだと思います。